うーん・・・
★☆☆☆☆
他の方も書いておられますが、
「倍音」
という言葉が説明なく出てきており、そこから先に進めませんでした。
Wikipediaも見てみましたが、波動方程式が理解できないと倍音は理解できないんですかね?
だとすればシンセサイザーを使える人はみんな波動方程式が理解できるということになりますね。
というわけで倍音を理解してからまた読んでみようと思います。
そういった意味では入門書としては失格ですね。
例えがイイ
★★★★★
なんとなくシンセサイザーという名前を聞いてやってみたくなって
とりあえず本を読んで勉強しようとして購入。
シンセ知識0の自分が今では詳しくなりました。
分かりやすい説明と図があったり初心者にありがちな質問も全て書いてあって嬉しかった。
少し知識がある人でも案外役に立つイイ本です
構造解説の後の音の作り方も詳しくて良かった
何回も読み返すと理解度が深まります♪
シンセ初心者なら参考になります。
★★★★☆
シンセの基本がほぼわかります。私は勉強になりました。DAW初心者がシンセを勉強する第一歩としては丁度いいかと思います。厚い本ではないのでサクッと読めます。
シンプルな内容
★★★★☆
シンセのことがいろいろと分かりました。マニアックな部分とポップな部分が共存したようなスタイルです。シンセそのものがかっこいい楽器だと感じました。個人的にはQ&Aコーナーがもっともためになりました。
もっといい本がある?
★★★☆☆
一通り読み終えて、確かにシンセの基礎を習得することはできました。
ただ…本書しか読んでいないので断言はできないのですが、
もっといい本がある、もしくは、もっといい本にできたのでは?と感じました。
その理由は、まず筆者の筆致があまり好きになれなかった点。
例えが拙いので言いたいことが不明瞭になってしまっており、
また(笑)を多用しており、なんだか頭の悪そうな文章になっています。
そして、筆者の自己満足ではないかと思わせるセクションがいくつかあり、
それらを設けるなら、そこを削ってもう少し安くするか、
「倍音」などの基礎用語の解説に当てていただきたかったですね。
ただし、この本では
「特定のシンセにスポットを当てるのではなく、時代が変わっても通用する」
ことを謳っており、こういった類の特徴の本は他にないようなので、
現時点ではとりあえずこの本を選んでもいいのかもしれません。
Q&Aコーナーや音作りの実例集はよかったと思います。