前作より100年後、天界からラハールの元へ書簡が届く。それは大天使ラミントン直々の文書で、天界への招待状であった。ラハール一行は断る理由もなく天界を訪れるが…。
一行の滞在中に突如街のいたるところから爆発が起こる。そしてその事件を皮切りに、数千年にわたり平穏を保ってきた天界にかつてない恐怖が舞い降りる…。
今回は新キャラにフロンの家族が登場(父テール、母エール、妹オゾン)。加えて前作登場のシャス、それにあのキャラも…。
フロンの両親(の家)とラハールとのやりとりは必見。エトナじゃなくてもニヤニヤしてしまうこと請け合いです。また、ラハールをめぐって今度はフロンと妹オゾンが激突という駒を換えての三角関係が…。展開もやっぱりハチャメチャで…。
どこをとってもおもしろい作品です。ファンならずとも前2作とともに読んでいただきたいシリーズ作。
今回ラハールに立ちはだかる(?)強敵はフロンの両親
愛戦士エールとテール。そして見所はフロンとフロンの妹、
オゾンを交えての三角関係。
「いいじゃん。ラハールはフリーなんだし。それとも姉さんのものなわけ?」
比重が置かれている(と思われる)戦闘シーンは、
緊張感がないのはいつもの事にしてもだらだらと長く盛り上がりに欠ける。
終わり方も拍子抜けながら、まあ、こんなもん?と思わされる。
ディスガイアが好きなら読んでみて欲しい。
前回から100年後、魔王ラハールのもとに一通の手紙が届く。
それは大天使ラミントンからだった。
その手紙を読んだラハールは腹心のエトナ、
一時帰郷が許されたフロン、そして中庭で遊んでいたプリニー隊
9匹(?)とともに天界へ赴く。
そこで彼ら(+9匹)を待ち受けるものとは・・・・
前作と同様にオリキャラが三人出てきます。
フロンの父母と妹のオゾンです(気体つながり?)
話のほうも前作と同じようにかんぜんオリジナルストーリです。
2作品持っている人はぜひ買うべきでしょう。
(持ってない人は今すぐ本屋へ)