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ブリーズ~クール・サマー・AORベスト・セレクション

価格: ¥2,625
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
   良質なAORサウンドをコンパイルしたシリーズ「ブリーズ」の第5弾で、“クール・サマー”をテーマに17曲を集めたもの。70年代から00年代までという幅広い時代性もさることながら、音楽性にしても多岐にわたっていて、かなりヴァラエティに富んだ編集といえそうだ。誰もが一度は耳にしたことはあるはずのギルバート・オサリバンやトッド・ラングレンの曲は、AORという範疇ではなくポップス史上に残る名曲。サンライズやジュリア・フォーダムはファンク寄りのアプローチでグルーヴィーなサウンドが楽しめるし、ワークシャイやネッド・ドヒニーはアコースティック主体の繊細な音作りでしっとりと聴かせる。といった具合に多彩ではあるが、どの曲も爽快感のある乾いたメロディーが際立っていて、タイトル通り夏のイメージでよく統一されている。永井博によるイラストのジャケットも秀逸。(小山 守)
AORの定義はそれぞれだが。 ★★★☆☆
AORという言葉は日本特有のカテゴリーであって、その選別はリスナーに任されていると言っていい。このCD自体はクールサマーと呼ぶにふさわしい選曲になっているが、AORというかというと ギルバート・オサリバンや ジョー・パスカールや ワークシャイやスパンダーバレイは違うような思う。またその反面、 ネッド・ドヒニーやロジャー・ヴードリスやペイジスはAORそのものだ。また アヴェレイジ・ホワイト・バンドや ヤコブ・マグヌッソンや マッキー・フェアリー・バンドやカラパナなどハワイアンAOR まで網羅している点はかなりのAOR通だと感じる。
このCDはAORという窓口から今まで耳にしなかったミュージシャンや楽曲を知るにはとてもいいCDだと感じた。