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サーファー・ガール

価格: ¥2,600
カテゴリ: CD
ブランド: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
Amazon.co.jpで確認
   『Surfer Girl』は、ビーチ・ボーイズの3作目のアルバムにあたるが、バンドの創設者にして創造面での中心人物、ブライアン・ウィルソンがプロデュースを担当したのはこれが最初だ。それまでのアルバムとの違いはオープニングの2曲からして際立っている。その2曲、「Surfer Girl」と「Catch a Wave」は、後の独特のビーチ・ボーイズ・サウンドをうかがわせる青写真にもなっている。前者はブライアンのファルセットが優しく舞い上がる、音楽的にも洗練されたバラード。後者はマイク・ラブのトレードマークだったトゥワングをフィーチャー。いわゆるサーフィン・ミュージックを一躍世に知らしめたギター奏法だ。どちらの曲も、それ以前と比べてバンドのハーモニーが引き締まっており、随所に冒険的な試みを見せている。同様のアーティスティックな姿勢が再び現れるのが「Little Deuce Coupe」と「In My Room」だ。特に後者のバラードは、ブライアンが持てる才能をフルに発揮した曲で、彼の内省的な精神が早くも垣間見える。(Jerry McCulley, Amazon.com)
こちら大庭葉蔵です。 ★★★★★
ワォォ!!   だよ

まさかサーフィンUSAみたいなアルバムしか出せなかった野郎がこんな美しいアルバムを作ってしまうなんて!!!!!

インストゥルメンタルの質は非常にいいのさ。

ここからブライアンウィルソンの快進撃が始まるよのさ

                  大庭葉蔵
ブライアンの才能が開花 ★★★★☆
デビュー3作目にして、ブライアンが単独プロデューズで世に問うた作品。特にタイトル曲や「イン・マイ・ルーム」に代表される甘美でパーソナルな雰囲気を持ったバラードに既に非凡な才能を見せる。

一部の曲ではブライアン一人の多重録音でヴォーカルを録音したり、演奏もスペクター関連の作品でお馴染みも敏腕セッションメンを起用したりと、ビーチボーイズというフォーマットを既に凌駕したアプローチも聴かれる。

このとき、ブライアンは20歳をちょっと過ぎた位か。天才というのは彼のような人のことをいうのだろう。

最高のサーフ・サウンド ★★★★★
初期ビーチ・ボーイズの最高のアルバム。このアルバムをかけた瞬間、辺り一面にカリフォルニアの夏の匂いが立ちこめる。燦々と照りつける太陽、乾いた空気、波の音、潮の匂い…、それらがこのアルバムにたっぷり詰まっている。まさに夢のような時間。しかし仄かに漂う哀感。それは少年の頃の忘れかけていた胸のうずきなのである。それが頂点に達する「ユア・サマー・ドリーム」で、彼は最初で最後の夏の日に無邪気に手を振るのだ。