I hadn't listened to Every Little Thing(ELT) for ages because most of their songs were boring and monotonous after Mitsuru Igarashi left the group. But their songs these days grow on me because Kaori Mochida's soft and catchy vocal catches my eye. And I'm fascinated by the positive and therapeutic lyric. Mochida has a more advanced command of singing and writing songs than when ELT made their debut. What 's more, Mitsuru Igarashi composed and arranged this song, which was a great reminder of ELT's good old songs about 10 years ago. It would be a lot better if he would come back to the group, though. I'd say Igarashi enhanced the quality of ELT's songs including this song. And his composition suits ELT best because I believe that's the starting point of ELT. Dream goes on as long as ELT never fizzle out! Do you call this cliche?

　少し前に出た持田のソロアルバムが薄味の和食といった風でとても好感が持てた。ただ体力旺盛の若い人にはサウンドも浅くておとなし過ぎたかもしれない。しかし濃厚で脂っぽいものが苦手になり薄味を好むようになった今の私にはちょうどいいテイストだった。だから聴きやすく何度でも聴くうちに次第に身体に浸透してくる感を受けたのだった。今度のELT名義の新作は旧メンバーでリーダーだった五十嵐の作曲とのことで、初期のELTに比べどんな風にサウンドが変化したのかが一番の興味の対象だったが、正直中途半端な印象を受けた。悪くはない。しかしどこか中途半端だ。エネルギッシュでもあり、落ち着いてもいる。持田は年齢を重ねると同時に詩作内容も成長していったが、五十嵐はどこかに迷い込んでしまったという感じだ。しかし、持田のボーカルも今回は滑舌がしっかりしていて、歌詞カードを見なくても歌っている内容がはっきり聞き取れてよかったので、トータルで評価すると平均点といたところかな・・・。

「DREAM GOES ON」＆「spearmint」の2曲で五十嵐さんも参加のELTとの事ですね。
「DREAM GOES ON」は曲の繊細な感じも勿論良いですが、もっちー作詞の淡々とした表現の中にも、いろんな事があるケドこれからも進んで行こう的な芯がある歌詞も良いですね。
「spearmint」では五十嵐さんが作詞。ミディアムテンポの明るい曲で、こちらも良いです。
ストレートでは無いですがELTを離れていた五十嵐さんの想いも歌詞の端々にと深読みしてしまいます。

CDジャケットのメリーゴーランドでの撮影は「DREAM GOES ON」のイントロにぴったりと感じました。
あとDVDのPVは、他の方もレビューされてる様に、たしかに見た目の華やかさ感は薄いですね。
一瞬、大勢の色んな姿のもっちーが草原の向こうから歩いてくるのかと思いましたが…。
曲の方でこれだけ参加してもらっているのであれば五十嵐さんにも出演してもらえれば少しは印象が変わったかも？と思いました。
編曲共に3人揃ったELTで曲も良いので、PVは置いといたとして☆5つです。

次のシングルですが「冷たい雨」でも五十嵐さんによる曲だそうで楽しみです。

久々の新曲ということで期待したいところなんですが、
持田香織の歌唱力は、はっきりいってすごく落ちてます。
声量のない声というか、苦しそうに歌っているような気がしますね。
もう一度、きちんとボイストレーニングなり受ける必要ありと思います。

メロディーや編曲が良いだけに残念。

ダークでドラマチックなサウンドと、哀愁を帯びたメロディーがとても素晴らしい。
やはり長年の経験には叶わない。
10月からのツアーもとても楽しみです。