最初のオペは成功したのですが、内視鏡は、何処が出血しているのか分かりませんでした。何度しても分かりません。マニュアルも載っていないし、時間がかかりすぎると私が変わると言われ、その人がオペしている所を見れないので、場所が分かりません。攻略本が発売されているのですが、ＳＩＭＰＬＥ２０００シリーズの何種類かまとめて載っているそうで、ＴＨＥ外科医の攻略本だけだったら買うのですが、まとめられているので、購入しませんでした。このゲームは実際に自分が手術したり出来るので、とても勉強になります。

医局のストーリがよくできてる。特に、教授の嫌味な言葉使いに腹立てながらゲームを展開していき最初のオペは大失敗であった。
アクション系を得意とする人には、レベルの低過ぎるミニゲームかもしれないが、私には難しかった。
内視鏡手術は、気分が悪くなり、このゲームの中で一番苦戦した。最後の増殖性腫瘍の手術は時間オーバーでクリアできず。敗因は、内視鏡手術の訓練をせずにどんどんゲームを展開していき、レベルアップせずにすすんだせいであろう。しかし、もう一度挑戦する気にはとても、、歩きまわるのが面倒で、イライラするゲームでもあった。神の手とは、どういったものだったのだろうか？

一言でいえば、病院を舞台としたアドベンチャーゲーム＋手術風ミニゲーム。
ストーリーは良く言えば王道、悪く言えばありがち。病院を舞台にしたお話と聞いてすぐに思いつくようなストーリーですが、素直にまとまっているため、個人的には好評価。
手術風ミニゲームは答えさえわかってしまえば簡単ですが、初めてトライするときは戸惑うかも。ただ、失敗してもフォローが入り、ストーリーが進むので安心して楽しめます。
3Dで表現された病院内の移動は「マップがない」「どこへ行けばいいのか分からない」など、正直言って不満。全編を通して主人公を（有能ではあるけれど）普通の医者として描いていることを考えると、普通の医者の生活を描こうという演出意図があるんでしょうけど……。

評価としては、買わなきゃ損！というゲームではありませんが、興味があるなら買って損はないゲームといったところでしょうか。

外科医の主人公となって、手術をするアドベンチャーゲーム。
ただ、手術よりも主人公が病院内をグルグル歩きまわる時間のほうが
長い。次に何処に行ったらよいのか、具体的に指示がない。
歩き回るうちにわかるんですが、別に一つのミッション（？）が終わったらそこで指示があってもよいのでは？？最初のうちは、よくわからず、病室一室一室尋ねまくってました（^^;）
手術自体は「なーんだ」と思うくらいです。もっとより専門性が高く、
「ちょっとは医療の勉強になる」くらいのほうが楽しかったのではないでしょうか。

まぁ安いから・・・というレベルで見れば★３つです。
もしこれが高かったら★１つかな。
歩き回ることが主の「アドベンチャー」より手術を軸に置いた「シミュレーション」の方が良かったのでは、と思いました。

価格が安い割には、まずまず楽しめました。ただ、展開を進める中で主人公の行動に無駄が多かったように思います。オペについては、思ったより簡単で分かり易かったです。同じようなオペが何回も出てくるのは、面白みに欠けましたが･･･。もっとスリルや難易度の高いオペをやってみたい方にとっては、このゲームは赤子の手をひねるような内容だと思います。まぁ、価格を考えればこんなものでしょうね。でも、自分が医者気取りになれるのは最高ですよ！？