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007 私を愛したスパイ 特別編 [DVD]

価格: ¥4,179
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
Amazon.co.jpで確認
   シリーズ第10作目にして、3代目007、ロジャー・ムーアの代表作となった傑作。女にも敵にもあくまでソフトに接する彼の甘くスマートなスタイルは、本作で確立することになる。英国とソ連の原子力潜水艦が次々と奪われ、消息を絶つ。東西両陣営、イギリスからジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)、そしてソ連からアニア(バーバラ・バック、後のリンゴ・スター夫人)を送り込み、海運王ストロンバーグ(クルト・ユルゲンス)に接近していく。
   これまでのシリーズのパロディが満載で、また水中を潜るロータス・エスプリなどメカも楽しい。また敵の手下の鋼鉄の歯を持つ大男“ジョーズ”(リチャード・キール)もファンの間で評判となった。監督はシリーズ2度目の登板となったルイス・ギルバート。マーヴィン・ハムリッシュの音楽の冴えや、カーリー・サイモンの唄う主題歌の美しさも特筆ものである。(的田也寸志)
第10作記念大作は、007シリーズ中興の祖 ★★★★★
共同プロデューサーのサルツマンと袂を分けたブロッコリが、一世一代の精魂を込めて作り上げた第10作は、シリーズ総決算の大作となった。陸海空に繰り広げられるアクション、秘密兵器を搭載したボンドカー、怪物然とした殺し屋、クライマックスの総攻撃、そして、処女作ではバーボンを飲んでいたムーアボンドがシェイクン・ノット・ステアードなマティーニをしっかり飲んでいる。シリーズの名場面を振り返るような絵作りで、しかもムーア調の軽いユーモアで仕上げたシリーズ中興の祖ともいえる作品となった。中でも一番素晴らしい場面は、やはり冒頭のスキーダイブからユニオンジャックのパラシュート降下のスタントだろう。生身のアクションにこだわり、英国精神を高揚した名スタントだ。
製作者の思い出話がおもしろいです。 ★★★★★
いわずと知れた007の名作です。
この作品を愛する方には、このソフトの特典である製作者の作品解説がおすすめ。
コメントを聞きながら、製作者と一緒に作品を見ているような体感はなんともいえないものだし、名シーンの裏話も面白かった。監督ルイス・ギルバートのひょうひょうとした話しぶりも楽しい。

「私を愛したスパイ」同窓会を、この特典で堪能してください。

フィーヴァー ★★★★★
おなじみボンドのテーマはディスコっぽいアレンジになってアクションシーンを盛り上げます
ロータスエスプリ。
コネリー絶対主義なかたがたは英国ロマンにかけるなどもうしますが
まるでトランプが走ってるような姿は強烈!!
水の中にもぐるとタイヤが格納され箱みたくなっちゃうんですが
スマートなムーアおじ様によくあいますね

さぁ皆さん映画をみながら007になって異国や美女、冒険をたのしみましょう

マイ・フェイバリット・ムービー ★★★★★
個人的に007といえば、断然これです。小松崎茂のイラストから抜け出たようなメカ・アイテムの数々、恐ろしくもユーモラスな殺し屋ジョーズ。そして、なんと言っても魅力的なのが、女スパイのトリプルX役のバーバラ・バック! ボンドを恋人の敵として憎みながらも、仕事のパートナーとして愛してしまうとゆう難しいキャラクターを見事にやりとげて、歴代ボンドガールの中でも突出していると思っているのは、僕だけではないと思う。とにかく、全編おもしろさてんこもりで、楽しめること請け合いである。
シリーズ久しぶりの大ヒット作 ★★★★☆
シリーズの記念すべき第10作目というだけではなくシリーズ生誕15周年記念も兼ねて製作された大作で、地上から人類を抹殺し海底都市で<新人類>の世界を作り出そうとする海運王の一味とボンドが地中海を中心に対決する様を描いた本作は『サンダーボール作戦』以来久しぶりの大ヒットを記録しました。前作『黄金銃を持つ男』が不評だったためスタッフがほぼ一新された本作の特徴は何と言ってシリーズの過去作だけではなく『ポセイドン・アドベンチャー』『ジョーズ』など数々の名作のパロディーが満載されていることにあるので、どこのシーンがどの作品のパロディーなのか見つけるのも1つの楽しみになっています。