かつてのブリジットの過激さ、あくどさがここちよい、すばらしいシャンソンです。アレンジも電気の楽器になったというだけで「フレンチコラソン」のようなずっこけはありません。ドキドキ胸がたかなるCDです。
7.ラジオのように(ニュー・ヴァージョン)
は楽器だけあたらしく歌い方は昔のシュルレアリストまるだしでうたう感動ものの一曲です。
4.バカ女
そういうやさしい訳をつけるとパリの街角でうたっても大丈夫のようにおもえますが、「コンヌ!」と大声で歌う勇気がある人は本当のシュルレアリストです。(日本人の名誉がきづつくからほんとに歌うなよ!)
6.台所で
アマゾンではこうかいてありますが「台所で踊る」です。アカデミックな感じすらする曲でスローモーション画像がみえるような気がします。