一言で言うと…やばいですこの漫画!!ずっと買おうか迷ってたんですが、買って良かった(*^∀^*)/表紙の和やかな雰囲気&漫才を主題にしたストーリー設定…など、私のツボでしたしww何よりお話がとてもいい!ドラマと言ってもいいくらいですっ(≧ω≦)

だけど、私が星4つにしたのは後に収録されているお話のアノシーンの描写があまり好きじゃなかったから。お話自体は悪くないのに、ソノ部分がはっきり描かれていて(表題作はあまりモロじゃなくて良かった)…。だからあまりリアルな描写が得意ではない方は注意したほうがいいかと…。
でも、ほんっとうに!表題作は良かったので、やっぱりオススメしたい本です!

芸人ＢＬ。ツッコミ受け。ボケ攻。
高校生が真剣にマンザイやろうと思ったら、確かにこういう悩みに直面するよな〜、と。
説得力がありました。
高校時代の出会い。卒業するまで。卒業してから。
とにかく、ボケ（攻）がツッコミ（受）を好きすぎです。
あらすじに、ヤンキーうんぬん書いてあるから、暴力的なシーンもあるかな、と思いましたが、ぜんぜんそんなことなかった。（もちろん、ネタの上では殴られてます。ボケが。）
ある意味、大型犬攻です。
個人的に非常に好みな話でした。

しかし。
エピソードの中に、子供時代のツッコミ（受）が、子犬の入ったダンボールを、橋から川に捨てるシーンがあるのです。
話の流れ上、必要なエピソードなのかもしれないけれど、個人的な理由で、私は、そういう動物の命に関することに多少ナイーブな性分なので、非常にショックを受けました。
そして、その場面を読んだ後、そのことがすごく気になって、もやもやして、暗い気持ちになってしまって、せっかくの胸キュンな展開や、想いが通じてラブラブなふたりを、純粋に楽しむことができませんでした。

だから、星、三つです。

本当に、話自体はおもしろいんですよ。
ＢＬマンガとしては非常に高いレベルにあると思います。
絵も上手で、線に色気があるし、何より健全にエロい。（変な日本語ですが。）

でも、私みたいに、動物ネタにショックを受けやすい人は、注意が必要です。
繰り返しますが、話自体は、とってもおもしろい。
多くの人に読んでもらいたいと思いつつ、何も知らずに読んで、私みたいにショックを受ける人がいたらいけないと思い、レビューを書かせていただきました。

いつもとてもエッチな漫画で好きです。

お笑いを目指す、高校生の話です。
攻めの方が貧乏、おばかで突っ走る、元ヤンキーの設定でかわいいです。
すれ違いがあって、結ばれるハッピーエンドの設定なので、切なくていいです。

お勧めです。

久々に泣けて泣けて、ダントツおススメの一冊です。
青春人生ドラマ仕立てです。

漫才大好きで好きなことには一途のヤンキーの荒牧と、その荒牧より少し家庭環境がマシな悦太。
漫才に夢をかける覚悟があった荒牧にたいして、悦太は何に対しても中途半端にしか生きられなかった。
そんな二人が数年後にまた出会う。

悦太と漫才をやりたかった荒牧の恋心も切なければ、そんな荒牧よりも自分をとってしまったのに荒牧を忘れられない悦太も切ない。
中盤までは泣けてしょうがない。

ちょっと後半、展開速いんじゃないの？　え、ここで話終わり？って微妙な違和感はありましたが、中盤までがよかったのでその違和感さえも許してしまえる。

抱き合わせ収録の風呂屋話はたいしたことないですが、タイトルになっている「花道恋しぐれ」は５つ星。
人生ドラマ