【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:日経ヴェリタス/編 出版社名:日本経済新聞出版社 シリーズ名:日経ビジネス人文庫 に11-1 発行年月:2009年11月 関連キーワード:ニツケイ ヴエリタス オオエ マリコ ノ モヤモヤ ト-ク ニツケイ ビジネスジン ブンコ ニ-11-1 につけい ぶえりたす おおえ まりこ の もやもや と-く につけい びじねすじん ぶんこ に-11-1、 ニホン ケイザイ シンブンシヤ シユツパンキヨク ニホンケイザイシンブンシヤシユツパンキヨク 5825 にほん けいざい しんぶんしや しゆつぱんきよく にほんけいざいしんぶんしやしゆつぱんきよく 5825、 ニホン ケイザイ シンブンシヤ シユツパンキヨク ニホンケイザイシンブンシヤシユツパンキヨク 5825 にほん けいざい しんぶんしや しゆつぱんきよく にほんけいざいしんぶんしやしゆつぱんきよく 5825 「日本の景気、これからどうなるの?」「キリンとサントリーは
解説付き「モヤモヤとーく」
★★★★☆
この本はその番組で大江さんや日経ヴェリタス編集部の方が話していた内容に、経済用語の解説を付けて文書化したものです。
他のレビュアーの方も書いていますが、2009年放送の内容を本にしているので、必然的に2009年の経済状況を書いた本になります。
毎週ポッドキャストのモヤモヤとーくを聞いていますが、やはり生の大江節を聞いた方が内容も楽しめるので☆4にしました。
「普通目線の疑問を解説!!」
★★★★☆
「日経ヴェリタス ポッドキャスト」番組の文庫化。
女子アナが、マーケット・景気・世界情勢に対するモヤモヤ
を編集者に質問し、それを解説するスタイル。
その質問は至って普通目線、誰もが知っている事象を
取り上げ、その原因やそれに関連する情報を提供していく。
金融業界のビジネスパーソンにとっては基本中の基本、
しかし、ニュースや新聞で見聞きする「知っているが理解して
いない」そんなモヤモヤが充満している「普通」の人たちに
とってはこの本もポッドキャストも有効なのでは?
経済リテラシー力UPの第一歩になると思う。
なかなか良い!
★★★★☆
大江真理子さんの軽妙かつ丁寧なお話が、とても読みやすくまとまっています。
大江さんの美しい容姿はもちろんのこと、日経のお三方(井口さん、荒川さん、井上さん)の
顔触れも見れるので、更にPodcastを聴く楽しみが増しました。
最近ヴェリタス売ってないよ〜べリもや効果??
日経ヴェリタス解説書
★★★★★
「出没!アド街ック天国」「モヤモヤさまぁ〜ず2」に出演中の、
“街の達人”こと??、
テレビ東京アナウンサー大江麻理子さんによる、
「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」
というポッドキャスト番組を書籍化したものです。
大江さんのファンであるという理由で読んでみたのですが、
自分のような経済・金融に疎い人間にも、
分かりやすい内容となっています。
就活中の学生や、若いビジネスパーソンに最適な、
「日経ヴェリタス」の入門書的な解説書です。
すでに「日経ヴェリタス」を購読されている経済通の方にとっては、
内容的に少々物足りなさを感じるとは思いますが、
「日経ヴェリタス」の読み方についての言及もありますので、
これから購読しようと考えている方、
経済・金融に興味を持ち始めた方にとって、
そして、大江麻理子さんのファンにとってはオススメです♪
…★5です!
■私が共感したのは…
・消費者の意識というのも変えいかなきゃいけないなと、
肌で感じたんですよね。
自分がコンビニエンスストアに行ってお弁当を買うときに
どんな行動をとっていたかというと、
奥から、いちばん時間が新しいものをとっていたんですよ、
消費期限が長いもの。
あ、これがいちばん新しいからこれを買おうって。
ただ、そういうことが重なって、
前の棚に並んでいたものが売れ残って
廃棄処分されていたんだとすると、
これは私の考え方にも問題があったなと思ったんですよ。
コンビニで買う場合って、
すぐ直後に食べることが多いじゃないですか。
それなのに何で私はあんなことをしちゃったのかなって、
なんだか反省しちゃいますね。
(P.73)
この本ならびに、
「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」
というポッドキャスト番組は、
経済・金融の初心者にもわかるように、
大江アナが専門家に疑問をぶつけて
モヤモヤを晴らしていくものとなっています。
特に「そうだ!」と思ってしまったのは、
「キリン」と「サントリー」の統合に関するところでの
大江アナの
「独占禁止法に引っかからないかどうか…」
という言及。
経済・金融の初心者の視点に立ったツッコミに、
とても共感してしまいました☆
旬なウチニ読みましょう
★★★★★
グローバルな企業の決算を見ていると、
金融投資より会社の経営のほうが
ときには「 博打 」 のような気さえします。
手腕 ? でパフォーマンス(利益)が変る点は違いますが...。
「 日本株価の良い評価 」 の雰囲気作りを
政治が積極的に心がけた時代は行ってしまいましたが、
世の中で何が起きているのか
ヴェリタスならではの視点や角度を
こういう表現でも見せていこう。という日経社の努力が伺えます。
「基礎知識」の囲み記事もわかりやすく、
後半はヴェリタス紙面からの話題です。
経済紙を読み始めの、若い人にもおすすめですネ。