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バブル再来

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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予測の建て方 ★★★★★
人口と年齢、支出の傾向から見た予測本。

 好況・不況は突然おきるものではなく、おこるべくしておきるんだなぁと。調整は必ずおきるものだっていうのをしみじみ感じました。

 監訳者が述べている通り、予測を信じる事ではなく、予測立てる過程が大切なんだということは、覚えてきたいです。予測というものが親しみやすいものに変わりました。
なぜ、今ダウが最高値を更新し続けているのか? ★★★★☆
現在、(2007年5月初旬です)アメリカの株式市場が活況に沸いています。その証拠に米ダウ平均が最高値をどんどん更新し続けています。ここで、少し立ち止まって考えてみてください。先月までに発表されたアメリカ関連の経済ニュースで何かよいものがあったでしょうか?
さて、ここでこの本が役に立つのかもしれません。
この本の著者、H・S・デント氏は米ダウ平均は2009〜2010年辺りに40,000ドルをつけるとこの本の中で力説しているからです。
なぜ、そう言えるのか?
ざっくりと申し上げますと、それはアメリカの年齢別人口形態を分析した結果だということになるのだと思います。
投資といえば、ファンダメンタルズだテクニカルだと決めつけがちですが、こういった見方もあるのだなと思いました。
なるほどと思わせられた本でした。
とても面白い ★★★★☆
景気は循環する、という単純な真実を書いているのだが
その循環がどのようなプロセスを経ているのか、変化に
はどの程度の時間がかかるかという通常は無視される点
を書いている。ストーリー的なまとめは面白いが、やや
長期的な視野に立ちすぎなので、明日どうなるかは
答が出ていない。投資をするには1つのシナリオを基準に
すべきなので、そのシナリオと考えれば有益!
週刊誌のような物語です ★☆☆☆☆
本自体が分厚く、タイトルも凄そうだったので興味を持ちました。

アメリカの出来事が過去、現在、未来と分析されており、分析好きな人には
いいかもしれないがリスクテイカーにとってはあまり意味がないかも。

同じ図表が4回ぐらいある。まるで空が落ちてくることを警告する著者、
浅井さんのような本に近いものがある。
投資法はとばして読みましょう ★★★☆☆
「人口動態」という切り口で、アメリカ経済の今後を予測している本。

80年サイクルで繰り返す「経済の四季」により説明している。

2010年まで「成長ブーム」の時代。
ぐんぐん成長して、2010年でピークを迎えた経済は、その後急降下、2023年まで「淘汰の時代」を迎える。

そして、2023年から、25年にわたり経済成長と緩やかなインフレが続く「成熟ブーム」の時代がやってくる。

2023年は、私は56才ですから、これからやってくる「淘汰の時代」を生き抜き、幸せな引退生活を送れるのでしょうか・・・・(^^;

本書は、この「経済の四季」を活用した投資法を事細かに、丁寧に説明している。


さて、神田さんが絶賛している第8章ニュー・ミリオネア・エコノミーに紹介されている、2023年以降やってくる成熟ブームの時代に生まれる新富裕層ボボスに対するマーケティングの手法が面白かった。

例えば・・・・

P407の第一のパラダイムのB
「各セグメントに対応する『人間ブラウザ』もしくは『執事』部門を最前線に設ける(顧客のニーズに合わせて、後方の製品・サービスをコーディネートし統合する)」

これって、「執事」と訳しているけど、
「コンシュルジュ」の方がふさわしいでしょう。
しかも、それは今、ネットにあふれている単なる「ポータル」を称して「○○コンシュルジュ」のようなものではなく・・・・。

この本、切り口や発想は面白いと思ったけど・・・結果、あまり目新しいものは無かったかな。
ハリーさんの「投資法」については時間を食うばかりなので、とばして読むと良いと思います。