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アメリカン・アーケード

価格: ¥6,090
カテゴリ: PlayStation2
ブランド: アストロール
Amazon.co.jpで確認
真面目すぎるゲーム ★★★☆☆
実機ピンボールもピンボールゲームも大好きなので、あえて厳しくまとめます。

・プレイできる台が少なすぎる
 パッケージには10台以上と書いていますが、初めからプレイ出来る台は2台しかありません。特定のスコアを超えればプレイできる台が1台追加されますが、個々の台の難易度が高すぎるので全ピンボール台をプレイできる状態までスコアを稼ぐ人は少ないと思います。

・プレイ中に視点が変わる
 フリッパー操作は十字キー左と○ボタン、L1R2ですが、他のボタンに視点変更やバックグラスにズームが割り当てられていて頻繁に視点が動いてプレイしづらいです。どこのランプが点灯しているか確認するために視点変更機能は必須ですが、プレイ中にスタートを押してボールの動きを止めてから視点を動かせれるようにすればよいのでは?と思います。

・ルール解説が少なすぎる
 近代ピンボール台にはディスプレイが付いていて、そこに現在の状況が表示されるので何のミニゲームが始まっているかどこにボールを打ち込めばいいのかわかりますが、このゲームは60・70年代のピンボールがモチーフなのでディスプレイは付いていません。本物の台だとどこのランプが点灯しているか覗き込んで確認できるので、そこから多少ルールを理解できますが、このゲームの場合プレイ中にボールをホールドして視点変更をしないとランプの確認ができません。スタートを押してそのままゲームがフリーズして視点変更が出来るのなら文句はありませんが、スタートを押すとオプション画面に飛んでしまいます。全ルールの解説を付けろと言いませんが、本物のピンボール台の左下に書いてあるルール解説並の量しか情報が無いので、もう少しルール解説機能を追加してほしいです。


ただ、ピンボールゲームにありがちなギコチナイボールの動きはありません、板の上から転がってくるボールを弾くという点だけ見ればかなり優秀なピンボールゲームだと思います。
しかし本物のピンボール台の改善するべき悪い点(揺らしで揺れる加減・ルール解説・演出)もまとめてしまった感じです、真面目すぎで残念です。

朝から朝まで(夜寝ている間も)ピンボールのことばかり考えてしまう人にはこのゲームはオススメですが、色んなピンボールをプレイしてみたいという人は別のピンボールゲームを買ったほうが楽しめると思います。

ぜひ次回作が出るのでしたら、ピンボールの軌道計算はこのままでPS2の性能を生かした近代ピンボール台のにぎやかな雰囲気と操作ボタンの割り当て改善をしてほしいです。
温故知新? ★★★☆☆
60年代〜70年代のピンボールという感じで、雰囲気はいいです。実際に存在した台かどうかは謎ですが、作り込みはかなりリアルで、球の動きもまずまず。台の数も多いので、そこそこ楽しめます。読み込みが長いのと、あまりにも球が飛ばないのはストレスがたまりますが、古き良きアメリカの文化に触れてみるのもいいかもしれません。
純粋にピンボール好きな方へ ★★★☆☆
ピンボールゲームは今までたくさん発売されていますが、そのなかでも玉の動きは良い方だと思います。チャレンジモードを攻略すると新しい台が追加されていくのでやりごたえもあります。読み込み時間がやたら頻繁で長いのは気になりますが、それなりに楽しめるソフトだと思います。