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グローバル定常型社会―地球社会の理論のために

価格: ¥2,625
カテゴリ: 単行本
ブランド: 岩波書店
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:広井良典/著 出版社名:岩波書店 発行年月:2009年01月 関連キーワード:グロ-バル テイジヨウガタ シヤカイ チキユウ シヤカイ ノ リロン ノ タメ ニ ぐろ-ばる ていじようがた しやかい ちきゆう しやかい の りろん の ため に、 イワナミ シヨテン イワナミシヨテン 0365 いわなみ しよてん いわなみしよてん 0365、 イワナミ シヨテン イワナミシヨテン 0365 いわなみ しよてん いわなみしよてん 0365 環境問題が深刻化し、またグローバル化の進展にともなって格差が拡大するなかで、地球規模での福祉社会の実現をいかにしてめざすのか。本書は、有限な地球社会において持続可能な福祉社会の実現をはかるには、経済成長を絶対的な目標としない、環境・福祉・経済を統合した新たな社会モデルを構築することこそが必要であるとして、「グローバル定常型社会」という新しい世界像を提示し、かつローカルなレベルからの実
新しい視点の経済学史として、経済学の可能性として ★★★★☆
同じ著者の「定常型社会―新しい「豊かさ」の構想」定常型社会―新しい「豊かさ」の構想 (岩波新書)を読まれた方がもう少しつっこんでみたいと思ったら、おすすめします。8年分の思索と時代の変化をふまえて、より詳細な絵が描かれています。
とはいえ、これからどこに向かうのか、どうする(べきと経済学の視点からいえる)のかの分析はやはり手探り感がぬぐえません。
それを補ってあまりあるのが前半の分析です。経済学の初歩をかじっただけの私には、バラバラだった経済学の各種理論を一つの軸に沿ってわかりやすくならべ直してくれた一本筋の通った経済学入門書として読めました。また、槌田理論の現代的解釈も興味深いものです。(必ずしもすべての視点と議論に賛同するわけではありませんが。)
私にとっては値段分は楽しめる本でした。