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微積で解いて得する物理―力学/電磁気学がスラスラ解ける

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: オーム社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:細川貴英/著 出版社名:オーム社 発行年月:2009年03月 関連キーワード:ビセキ デ トイテ トクスル ブツリ リキガク デンジキガク ガ スラスラ トケル びせき で といて とくする ぶつり りきがく でんじきがく が すらすら とける、 オ-ムシヤ オ-ムシヤ 0742 お-むしや お-むしや 0742、 オ-ムシヤ オ-ムシヤ 0742 お-むしや お-むしや 0742 受験生の気持ちを最も理解する著者による、至高の20講!物理の「ここが知りたかった」を余すことなく解説。 物理に微積を持ち込む3つの理由アマチュアとプロフェッショナル微分と物理の切っても切れない関係積分で物理の美しさを覗いてみる微積の基本テクニックを使いこなす「運動方程式しかない」という話間違える訳がない「力の書き方」個性を発揮できる「座標のとり方」物理の世界観を変える「束縛条件」運動方程式の変形をマスターする微積の持つ本当の意味を理解する
内容はいいだろう ★★★★☆
内容としてはいいであろう。高校と大学の穴埋めになっている。

しかし、プロと言うには早いかな。まだ大卒ではアマチュアに毛が生えたくらいだよね。学位取ってから偉そうな記述をすべき。

あと、口調が統一されてないよね?『〜です。〜ます。』と『〜である。』
明快!且つ平易! ★★★★★
数冊ほど微積に関する高校物理の本はでているようですが、

僕はダントツでこの本をオススメします。

他のレビューを見ると、まわりくどいという感想が散見されるが、
この本は物理が苦手な人でも読みやすくなるよう極限まで平易にしてるため
得意な人にとっては比較的回りくどく感じるのです。

この本では高校物理で微積が無いことで不便になってる部分を

微積を使ってその謎を解き明かしており、例えば、単振動において

復元力定数Kの単振動によるエネルギーはKx^2/2となり、重力による

位置エネルギーが考慮される理由はなぜかといった疑問から

力の正負の取り方(本の中で座標のとり方は個性と解いています。)

ところまで誰が読んでも得する内容にはなっています!

まとめ。

この本を読んで特に!得する人。

・高校物理の曖昧な部分を明快に理解したい!

・高校物理が嫌いだ!

・高校物理に於ける微積の運用というものを知りたい!
悪い本ではないが、評価が難しい ★★★☆☆
物理の本は、たとえ受験参考書と言えども、物理学科や数学科出身者の手になるのが相場です。
しかし、考えてみれば、私のような医学科の者でも力学や電磁気学ぐらいは習う訳で、工学部の人が物理の本を書いても、何ら不思議はありません。
では内容はと言うと、著者の物理に関する理解に疑問を抱かざるを得ません。
他の方もレビューで指摘なされていますが、まずp.137の復元力の議論が酷い。
私は初読時に意味が取れませんでした(笑)
それまでの、『座標の取り方は個性』という良い流れが、ここで完全にぶちギレています。
座標の向きが上だろうが下だろうが、正だろうが負だろうが、ばねは元の形を復元しようとするから復元力は-kxなのです。
自然長の位置と釣り合いの位置との違いの説明に窮して、滅茶苦茶な解説になったのでしょうか?
こんな理解では入試物理の問題を解くのも困難かも知れません。
p.148で向心力を天下りに与えているのも残念。
まず、p.150以降の計算を先に示す方が受験生の脳をより強く刺激するでしょう。
p.173の浮力の記述は誤解を与えかねません。
p.238の透磁率の説明は、仕方無いところでしょうか?
私が以前物理学科に在籍していた時にも、実験系の教授には『定数はこう決めてしまった』とおっしゃる方がいました。
しかし、物理を習ったばかりの若い頭脳なら、光速と絡めた透磁率の説明を高校生に聴かせたいなんて思って欲しい。
p.253、交流回路でコイルの起電力を左辺に書く理由も特に無いでしょう。
このような理由から、『工学部の人にはこの程度の本しか書けないんだ』という評価が成されるなら残念です。
以上、こき下ろしましたが、星は3つとしました。
既に微積を使った物理に触れている受験生には退屈な本です。
しかし、初めて微積物理に接する受験生なら、買って損は無いでしょう。
式変形も丁寧で、読み易い本です。
すみませんが… ★☆☆☆☆
はっきり言って駄作

物理学の本質が分かっている人が導く解答と掛け離れている箇所がある。

前置きが長い。

親切さを押し付けるような日本語の文章のわりには、問題解説では数式を減らして、あたかも速く解けたかのようにみせかけている。

販売日直後のレビューはさくらではないかと疑う

これなら東進衛星予備校や河合塾で授業を受けた方がはるかに良い。受験生なら受かってからやれば良いと思う。
内容は良いです。 ★★☆☆☆
内容は良いです。
その他の微積分を使った受験物理参考書ではあまり見られない、数学的な問題の解き方やプロセスに重点を当てているのは評価できます。実際微積を使って物理を解きたい人にはすすめられる内容です。高校3年生で時間が無い人でも、このくらいの内容なら1日か2日で読み終わることも可能なので、秋ぐらいでも手を出すことが可能です。実用的な面に関しては文句の付け所はありません。前の人が書いていますが、まさにみんなが渇望していたような内容でしょう。

ただ、筆者の口調というものに僕は引っかかりました。やたら「プロフェッショナル」という言葉を連呼します。自分のすごさを見せびらかすために、自分と同じやり方をしている人を持ち上げる事によって、自分を評価してもらいたい。といったイメージです。全く気にしない人は問題ないのですが、僕みたいに、なにか腑に落ちないことを感じる人は、多少の割りきりが必要です。確かにあのやり方でやれる人のほうが効率的で、優秀ではあると思いますが・・・。

少し批判的になってしまいましたが、この本とその他のいわゆる微積本との比較は次のような感じです。
「新物理入門」などの以前からある本は、微積分を使った物理の世界を堪能してもらいたい。といった趣旨の本であるのに対し、この本は、微積分の実践的な高校物理への応用を旨としています。ですので、体系的な物理といったものとは少し次元の違った本です。それが万人受けできる本になれる要素でありますが。
「新物理入門問題演習」は、要点整理的なところを抜けば、実はもろ微積分という本ではなく結構良心的な普通の本ですので、むしろこっちのほうが問題に対し微積分を表面的に使っているでしょう。

大学は大学で物理を学べば良いと思っているのなら、この本はベストだと思います。
大学の授業についていくために微積分をやっておく、ということであれば、その他の本、あるいは評価の高い予備校の先生の授業の方が良いでしょう。
それに最近では、為近が読みやすい紙面で微積の解説をしようという本も出していますし、それと人気がどうなるか少し楽しみです。
自分の評価の低さは、あくまで筆者の口調に対する文句だけですのであしからず・・・(ちょっと子供っぽいですが笑)