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きっと天使が助けてくれる (あなたを幸せにする簡単な方法)

価格: ¥1,500
カテゴリ: 単行本
ブランド: 草思社
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願望実現系ではありません ★★★☆☆
天使に願って願望実現する…という内容ではなく、天使からのガイダンスに従って流れに乗れば、本来自分の魂が欲している幸せを実現できる。 という風に私は理解しました。 たとえ天使からのガイダンスが自分の顕在的な願望とは食い違う気に入らないものでも、ガイダンス従うことで、自分が真に望んでいたことを実現して幸せになれるのだそう。 でもねぇ…魂目線?で見ると俗な願望だとしても、叶えたいって思うのが人情。 気に入らないガイダンスを受け入れるには、霊的にある程度成長していないと難しいような…。 少なくとも私には困難に感じられます。
あとがき3ページのみでOK ★★★☆☆
興味はあるけれどどうも信じきれないスピリチュアルな世界。
評判がよいこの本を読んでみましたが、一言で言えば「困った
時の神頼みって悪くない」ってとこでしょうか。

著者がどのように天使から答えを受け取ったかという経験が
いろいろと語られているのですが、私は途中で飽きてきて
しまい、飛ばし読みをしましたが、訳者あとがきの最初に
まとめが書かれていたので、その部分だけで十分だなと
思いました。

ただ、あとがきも最初の3ページのみ。そのあとは、訳者の
個人的な話から自分が行っているカウンセリングの宣伝に
なっていくので、少し後味が悪いですね。
*神の恩寵とは* ★★★★★
著者によれば『どんな人間であっても,神に助けを求めさえすれば
無条件で必ず助けを得る事が出来る』という事で
それが『神の恩寵』だそうです。著者はキリスト教徒ですが
ここで述べられている『神と恩寵、天使』の知識は
宗教の教えによるものではなく、彼女自身の経験に基づいています。
その経験が具体的にいくつか紹介されています。

「天使はユーモアを解さない」とか「天使に願う際は
その願い事に適した天使に頼む」等
今まで読んできた天使本で得た知識でしたが
この著者によれば、そんな事はないらしいです。

“自分の問題で他人に迷惑をかけてはいけない”って
私としては今まで当たり前に信じ込んできた事を
著者に「純粋な誤り」と指摘され、正に晴天の霹靂。
著者の前作が自分にとってかなり有益な書だったのでこちらも読んでみたのですが
「部族的信念」等前作に重なる部分もあるものの、こちらもまた非常に為になりました。
ただ、内容からすると前作より人を選ぶかもしれませんね。

私自身はこの本にあるように、過去ガイダンスらしきものを
受け取った事があるのかはハッキリしないのですが
これからはこの本で得た知識を活用し、より良い人生の為に
必要な時には天使や神に助けを求めていきたいな、と思うようになりました。
本当の人生を生きるための、不可欠な感性をスピリチャルな視点から伝える本。 ★★★★★
ズバリ、助けを求める生き方のことです。

助けを求める生き方を、普通の人はあまり意識していません。
それは弱い生き方、甘えだと思っているようです。

しかし、本当に自分らしく生きる人は、逆に、
助けてもらうことの大切さを知っています。

自分ひとりで成功した人はいません。
ビジネス、科学上の発見や発明、病気の治療・療養など、
すべて、よく調べてみるとそれがわかります。

初めからだれかを当てにすることと、
応援されること、応援される人になることは違います。

その第一歩としての、自分ですべて何とかする、孤独な生き方を手放すといった、
そのための感性が、スピリチャルな視点から書かれてあります。

そして、その本質には、とても深いものがあります。

自分らしく生きる、好きなことで幸せに豊かに生きようとする人におすすめの、
ライフワークの感性や自己治癒力を高めるための知恵にあふれた本です。


           ライフワークスクール・ナビゲーター 
           心療内科医師 小栗 哲久
タイトルのイメージよりもずっと現実的 ★★★★★
以前に似たようなタイトルの天使の本を読んだことがありましたので、この本も最初は今また再流行の天使ブームの本のひとつだろうなと期待しないで読み始めたのですが、他の本と比較してどうのとう意味よりも、この本はとっても地に足がついた心理学的な要素(といっても本はとても読み易いのですが)もふまえて、さすが元救急救命病棟の看護師だけあって、ふわふわした「天使さま〜」といった感じではなく、ごくごく一般的で世間的な感覚をもった人たちが天使というものに助けを求めることの正当性と、それをためらうことがいかに誤った常識(著者がいうところの部族的概念)であるかについて、整然とした語り口で説明してくれています。

どうやって天使に呼びかけるかという方法論よりも、天使に援助を求める事を躊躇する心の壁や既成概念のようなものをまず取り除くことに重点が置かれている点が、これまで「天使って言われてもなあ・・」と俗的な目線で見てしまっていた人たちにも意識の転換をもたらすような本になっていると思いました。

タイトルとはちょっと違って、精神世界特有のふわふわした別世界観とは違って、救急救命病棟での多くの命の旅立ちを見てきた著者の臨場感ある天使と人間のかかわりが述べられていて、私にとっては特別な本のひとつとなりました。

翻訳者の方も、第一線の同時通訳者の職を捨てて、インスピレーションでスピリチュアルな世界へ勇気を持って入られた女性ですので、そういう相乗効果も、あとがきだけでなく、本全体にも影響していそうな素敵な本です。