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trick & tweet

価格: ¥3,000
カテゴリ: CD
ブランド: commmons
Amazon.co.jpで確認
メルヘンでポップなコトリンゴワールド ★★★★☆
蒼井優ちゃんみたいにちょっとふわっとしていて乙女な感じは森ガールで、
AIGLEとか着て屋久島とか行っちゃうのが山ガールで
おなじ自然の「森」と「山」でこうも意味合いが違うのもなんですが、
コトリンゴは完全に前者が好んで聴くはず(謎)

この3rdもセールス的にはどうかわかりませんが、プロがしっかり作ったいわゆるちゃんとした音楽です。
流石は教授のcommons発、クオリティ相当高いです。

矢野顕子から毒を抜いたようなコトリンゴの声とそれを活かしきった敏腕プロデューサーとゲスト陣、
安藤裕子が詩提供のM-3"友達になれるかな?"なんかは本人が歌ってもハマリそうですが、
意外とコトリンゴにも合いますね、この世界観。

まあピアノだけでもサポートメンバーで客演してるくらいなのでやっぱピアノ前面に出している
曲たちが個人的には惹かれました。美しいピアノのメロディと旋律、自身とピアノとの会話を
歌詞の主題にもしたM-4"予感"はそういう意味では秀逸。

ゲストのSAKEROCKとのM-8"でたらめサンバ"はトロンボーンや木琴の音色の織り成す
SAKEROCKの世界にコトリンゴが迷い込んだようなキュートなほろ酔いソング。
タイトルどおり全然サンバじゃないし(笑)

アルバム中最高と勝手に決め付けたのが僕が愛して止まないSSWおおはた雄一さんが
作詞作曲したM-9"ふたり"。恋人と季節を手を繋いで歩く風景とおおはたさんのギターと
コトリンゴのピアノ、「あなたがいなかったらわたしは寂しくなることさえできない」なんて詩も
コトリンゴがサラッと歌うことでベッタリしなくて
本当にシンプルで素敵な桜の季節に聴きたくなるアコースティックな名曲。
絵本のような楽曲 ★★★★★
彼女の作る楽曲は、まるで絵本の世界に迷い込んだ気分にさせてくれるものばかりです。
ピアノの音ももちろん、後ろで鳴る不思議な音…何より彼女の声が世界観を作り出しています。
癒されたい人必見なアルバムです。
好きです。 ★★★★★
心洗われるような素敵なアルバムです♪
私のドライブのお供ですv
どこへ行こうとしているのか ★★☆☆☆
帯の「恋する草食男女のための空想ポップミュージック」というアオリが全てを物語っています。
前作まではちょっと聴いただけで心を鷲掴みにするような曲がいくつも(というかほとんど)ありましたが、本作にはありません。
なんとなく流れているような感じに纏まっていて、彼女の特徴である、ある種のエキセントリックさは消え失せてしまっているように感じます。
彼女の個性を増幅させた結果「ポップ」になったのではなく、「ポップ」にするために彼女の個性を殺いでしまってどうするというのでしょう?
バンドサウンドへの接近 ★★★★★
前作まではピアノサウンドを中心とした内省的な独自の浮遊感あふれる世界が特徴的でしたが、本作ではアイゴンこと會田茂一のアレンジ楽曲が2曲(トラック3、11)はいっただけで全体にある種の化学反応が起きています。バンドアレンジの楽曲が大幅に増え、同時にポップさや開放感が大幅に増していて、コトリンゴちゃんの新境地が開かれている感じです。
カラッとした爽やかさが印象的なポップトラックのトラック13「colormaker」、コトリンゴらしさがあふれたトラック14(ボーナストラック)「こどものせかい」、それから今回のアルバムの作風を代表するようなトラック2「flower」が個人的にいいと思います。