1〜3日以内の発送(土日祝除く) 在庫:多 種別:DVD 西島隆弘 園子温 解説:幼い頃に母を亡くしたユウは、神父の父テツと二人暮らし。平和な日々を送っていたが、テツが奔放な女サオリと出会って生活が一変する。やがてサオリがテツのもとを去ると、テツはユウに「懺悔」を強要するように…。 特典:特典ディスク 販売元:アミューズソフトエンタテインメント JAN:4527427644182 発売日:2009/07/24 登録日:2009/05/20 邦画ラブストーリー
なんかもったいない
★★★☆☆
全体的に意図的にB級っぽい演出が散りばめられていて、面白い作品だと思います。「変態」というものを描ききっています。出演陣の演技も勢いがあって凄いです。
ただ最後の展開は、自分としては、ちょっとはつまらないです。もう少し作品全体に一貫したものが欲しかった。
どっちにしろ面白い作品だとは思います。
ともかく凄い、のひとこと
★★★★★
「モテキ」で満島ひかりの輝き方が異常だったので購入してみました。
話に無理があるか、はい、あります。
話の流れがスムーズか、はい、スムーズではありません。
頭の中で理解できる部分を超えてしまってます。心を突き動かしてくれる、そんな映画。
頭でなく、心で見てください。
整合性なんて芸術にはいらないんだ、と改めて感じさせてくれる。
これは芸術作品、素晴らしいです。
満島ひかりは化け物だと思う。そら恐ろしい才能。
カタルシス
★★★★★
あるテレビドラマで満島ひかりさんの演技を見て、他の出演作品を見てみたくなったので、見てみました。
が。
彼女の演技の素晴らしさも堪能した上で「実話に基づいている」というのに、ひどくぶっ飛んだストーリー。
「事実は小説よりも奇なり」lなのか??
「実話に基づいている」というのがかなりキモです。
こんな日常、僕じゃ考えられへんもの。
そりゃ、若干の脚色はあるのだろうけど、「でも、これ実話やねんな」というのは観てる側を簡単にSFの世界へ飛ばしてはくれんのです。
クライマックスは怒涛です。
泣いて疲れました。
泣いて疲れたのに、もう一回クライマックスだけ見たら、泣いて疲れました。
「愛してる」にこんだけ説得力のある映画はないです。
余裕で負けました。。
とにかく観てください!!
★★★★★
専門家の評価もいいし、4時間の映画とか観てみたいなー。と軽い気持ちでレンタルして観てみたのですが
凄かったです。とにかく凄いです。
まず内容が全く観たことがないお話でしたし
人によるかもしれませんが
私は何度も泣きました。
愛ってなんなのか。ということを
全く新しい形で表現している映画です。
若手の西島隆弘君(AAA)、満島ひかりさん、安藤サクラさんの演技が素晴らしいです。
愛とは何か、本当に大切なものは何かを教えてくれる最高の映画だと思います。
4時間映画ですが
あっという間でした。
この作品はもっと長かったものを短くしたらしいです。
私は長い方も観たいです。
全然飽きません。というか目が離せません。
観るか迷っている方は絶対に観るべきです。
主演の西島君はアーティストが本業なのに
ここまで難しい演技が出来るなんて凄いなあと思いました。
この役は監督に特に何も言われず
彼が思うように演じたというのがまた驚きました。
ユウは西島君しか出来ないと思います。
私は友人に貸したんですけど
その人は「どこで泣くかわからなかった。」と言っていて
微妙な反応だったので
人によっては駄目かもしれませんが
私は大好きです。邦画で一番好きな映画です。ぜひ観てください。
珍品
★☆☆☆☆
「宗教」と「性」をテーマにしたものすごい映画、なんて評判を聞いて期待マンマンで見たのですが…。
薄っぺらい世界観、馬鹿馬鹿しい演出、単純なストーリー、安っぽい演技、随所に挿まれるエロ場面、などなど、これでもかというくらいにB級要素てんこもりの映画でした。
B級映画は好きですし、作り手の意図がまったく分からないつかみどころのない映画も嫌いではありません。
しかし凡人の私には、先に挙げたようなB級要素が全てマイナスにしか感じられませんでした。きっとこの監督はタダモノではないと思うのですが…。
「ものすごい珍品」という評判を聞いてからみてたら印象も違ったのかもしれません。
あ、悪い人役の女優さんは強烈な存在感ですごかったです。