こどものじかん(6)特別限定版の付属DVDについて
★★★★★
限定版付属のDVDについて述べたいと思います。
収録内容は一話で24分、音声はドルビーデジタル、片面一層のメディアに収められています。DVDはピクチャーレーベル仕様で、裸のりんがバスタオルを広げている絵が画かれています。DVDケースは単行本4巻限定版などと同じ形状なので、並べても違和感が無くて安心。ただ、ケースの裏面に「OVAこどものじかん2学期発売!!」との宣伝文句が、またもや表記されていて少々残念。保存目的のケースにOVAの宣伝は勘弁ですよホントに(涙)
収録されている話は原作でも個人的に名エピソードだと思う、白井先生と鏡 黒がメインの「しろちゃん と くろちゃん」です。アニメ用にユーザーに媚びた内容の改変などもされておらず、原作の雰囲気そのままに声と絵が動いていると思ってくれて、何ら問題ないと思います。とても丁寧に作られた良いデキで、原作を読んで知っている話なのですが、ラストで感動してしまいました。ちなみに、しっかりとオープニング&エンディングも曲付であります。
原作のエピソードが好きな人は、観ておいて損は無いですよ。
一区切りついた感じ
★★★★☆
待望の6巻。
だが読んでみた感想は、
「もうこのまま終わっちゃっていいんじゃない?」
と思いました。
理由は、人間関係に「ある一定の」決着がついたように見えるから。
その決着というか、帰着点に皆が納得するか?と問われれば
もちろんそんなことはない、と思いますが、これはこれでありなんじゃないの?
とも思います。というわけで上記の感想。
3年生から始まって2年。4年生もちょうどこの巻で終わりました。
普通に考えたらあと2年分、小学校が終わるまで続くと思いますが
今の状況が大きく変わるとしたら、なんかすごい事件が起きそう。
まぁ超個人的な願望を言ってしまえば
「青木先生は宝院先生とくっつけばいいじゃん!」
なんですけどねー。どうなるのかなー。