【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 出版社名:ザ・ブック 発売所名:河出書房新社(発売) 発行年月:2010年01月 関連キーワード:ボクラ ワ ノウギヨウ デ シアワセ ニ イキル ぼくら わ のうぎよう で しあわせ に いきる、 ザブツク カワデシヨボウシンシヤ 0961 ざぶつく かわでしよぼうしんしや 0961、 ザブツク カワデシヨボウシンシヤ 0961 ざぶつく かわでしよぼうしんしや 0961 農業の「新しいカタチ」を創る。 第1章 年収7千万円の生活から農業に大転身!(「おまんとうの時代は農業なんかやる時代じゃねぇぞ!」金融マンとして宝物のようなキャリアを積む ほか)第2章 「サラダボウル」誕生(「農業で幸せに生きる!」さすが!わが妻 ほか)第3章 農業を志した若者たちの「ひとづくり」(イチローや松井秀喜を育てたい農業を志す人のNPO法人「農業の学校」 ほか)第4章 農業の「新しいカタチ」を創る(耕作放棄地の開拓は「ココロの開拓」「ココロづくり」は「
現場を知れば・・・・・
★☆☆☆☆
社長、あなたなのために敢えて苦言を申しましょう。
私は以前この農業法人に研修に行きましたが、はっきり言って現場は酷いものでした。理想だけ、口ばかりのハッタリ経営者の話に真実はありません。
彼の運営するNPO法人とやらは税金を収入源とする仕組み作りの道具でしかない。そう、彼の経営する農業法人は未だ赤字なのです。自分の農場ですら運営ままならないのに一体何がNPO法人でしょうか。
社員の労働保険を必要ないと言い切る自己本位な考え方の社長をマスコミは成功者と祀り上げるているのですか?
彼の生産する野菜にしたって自己流の粗悪品でクレームばかり。というのも彼は一度も農業をやったことがないのだから仕方ない。作物の栽培技術に関して言えば素人同然です。
社長、あなたは腐ったペテン師です。虚勢で生きるのはもう止したらいかがですか?苦しいですよね。
おすすめです
★★★★★
タイトルどおり、著者そしてその会社の社員がいかに農業を通じて幸せに生きようとしているか、が非常に分かりやすく書かれている本です。
就農希望者でなくても、農業に(というかこの著者の会社に)魅力を感じてしまいますね。
一方、単純に「会社経営」という側面からみても、これまで経験と勘に頼っていた部分をなくしデータ重視とすること(=いわゆる「見える化」)、5S又は人財育成の重要性など、一般的に言われることではあるものの、農業というかなり特殊と思われている業界についても同様にあてはまるということから、改めてその重要性を再確認させてくれます。
表紙には過去にデザインを学んだ社員のイラストを採用している点なども好感がもてます。
就農希望者だけでなく就農研修受入農家にも読んでほしい
★★★★★
今まで就農に関する本は何冊も読みましたが、こんな本はありませんでした。
実際に農業を目指す若者が突き当たる壁を心の面、肉体的な面から克服する術を理論的に分析していると思います。
著者の実体験に基づいて何が本当に重要なのかや、今までのキャリアから全く新しい視点で課題を分析している点が素晴らしいと思います。
農業を目指す人だけでなく、指導している人にも読んでほしい本です。
おすすめです
★★★★★
先日、筆者が経営しているカフェに行き、この本の存在を知りました。
「食べる方に喜んでもらうために、どうすればおいしい野菜を適正な価格で提供できるか」を追求すべく、
・野菜を無農薬・有機栽培で育てる ことからはじまり、
・農業の工程の見直し、
・農作業のための社員の体作り、
・他業界では当たり前に行われているSWOT分析に始まる経営分析を取り入れ、
試行錯誤を繰り返し、創意工夫に富んだ経営をされていて、
筆者がどれだけの情熱を持って農業を行っているかが伝わってくる本です。
「趣味で野菜つくり」をされている方でも面白く読めると思いますし、
「新規に農業を志す方」「今の農業を変えたいと思っている方」には特におすすめです。