はあまり、勧めない。
要するに語録集みたいなもの。

最初から最後まで至極基本的なことばかりです。簡潔で読みやすく書かれています。が、もっと目から鱗的なものを期待していた自分には役に立たなかったので評価は低目です。

会話で必要なスキルが簡潔に、
また図解と共に視覚的に説明されています。

また、「社会人３年目の視点」と謳われているように
基本的スキルがほとんどです。

「知ってはいるけれでも実践できていないこと」を
発見するためのチェックリストとしては使い易いな、と感じました。

この本を基本書として読んでしまうと、ちょっと偏った見方もあるようなので、副読本として読むといいと思います。
巻末にブックガイドが掲載されているので、そちらを併せて読むか、また別の基本書を読むかすると、ひとつの考え方・手法として参考になるかと。

私の周りの人は、私を知るまでに時間がかかるという。
思っていることを表現すると違う意味になっているらしく、誤解を受けやすい私。

いままで、他人ならよけて通れる道を、わざとかってくらいぶつかってきた私。

そんな不利な状況を打破すべく、私が手に取ったのは、この本。

マジビジシリーズ自体が薄く、安いってところが魅力的。
本当にマイナス印象を与えてしまうことばかりしていたことに気づいて、ちょっとショックも受けたけど・・・。

熱いもの持っていても、いいもの持っていても、それをうまく伝えられなきゃ、自分で自分の価値を落としていることになる。

これを読んで、私は私の価値を磨いてくのだ・・・☆