真に美しくなるためのバイブル
★★★★★
タイトルに惹かれ、初めて手にした白洲正子さんの書籍です。
歳を重ねるたびに美しくなるというのは、こういう生き方のことなのかな・・・と思いました。
著者は書籍の中で、『人間も磨かなければ曇ります。若い頃美男だった人が三十になるとふつうの男になり、四十すぎると見られなくなるのは、みんな自分のせいです。時間のせいではありません。本来ならば、人間は老人になればなるほど美しくなっていい筈です。』と書いています。
美しく歳を重ねることを忘れないために、人生のうちで何回も読み返したいと思います。