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DTMで学ぶオーケストレーション入門

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 音楽之友社
Amazon.co.jpで確認
DTMやってる人が読む本かどうか ★★★★☆
いくつも似た本を読んでますが、

この本では、楽器の特徴や楽器群の組み合わせなどに関して細かく書かれています。

スコアの量がハンパなく、3分の1以上はスコアです。

内容的にはとても素晴らしいと思いましたが、

DTMをやっている人が読んでも結局は、生楽器を手にすることはないので、
あまりためにならないかもしれません。

DTMと生オーケストラの違いはわかっても、
DTMをやってる人は結局DTMで曲をつくるわけで、
クラシックのスコアをもとに、楽器群の使い方を説明されても、
DTMでは役にたちません。

音源によっては、楽器(音色)の味はすべて違うので。

DTMをやってる人は、やはり自分が持ってる音源(音色)をよく分析して、
自分でどんな場面で使えるか考えた方がいいでしょう。

この本と同じようにマネても、同じ結果はでません。
あくまでも生楽器の音の特徴を基にして話が進められています。

ですが、内容は面白いので、読んでて楽しかったです。

DTMにあまり役に立ちそうもないと思い星4つ。
DTM < オーケストレーション ★★★☆☆
私は実際に内容を確認してから購入しましたが
本書はVIENNAやQLSOと言ったソフト音源を利用した
“打ち込みにおけるテクニック”について書かれたものではありません。
あくまで、オーケストレーションの入門的な内容で
“オーケストレーション・テクニック”について書かれています。
実際のオーケストラ曲の一部を例に挙げて、楽器の特徴や奏法、オーケストラにおける編成について載せています。
私は、楽器の編成・編曲について参考になる部分が多かったです。
オーケストラ風アレンジなどをやってみたいという人向けです。
五線譜しか登場しないので、少しも読めない人は困難を覚えると思います。

実際に打ち込みをする際のMIDIレベルのテクニックは
まったくと言っていいほど登場しません。
筆者紹介を見る限りでも、作編曲を担当していたようで、
実際の打ち込みは別の人が担当だったようです。

打ち込みテクニックを参考にしたい場合には
ブラス&ストリングスアレンジ自由自在(CD付)
を読んでみてください。管楽器と弦楽器限定で、しかもオーケストラではなく、ポップスにおけるアレンジが載っていますが
打ち込みについて書かれている部分は、異なるジャンルでも役に立ちます。

(仕方ないことではありますが)内容・分量に比して価格が高いこと。
(音楽之友社とはわかっていますが)DTM的な内容にもう少し触れてほしかったです。
このことから星3つとしました。
すばらしい! ★★★★★
オーケストレーションを学ぶには素晴らしい本ですが、
「入門」といいながらも、これはあくまでオーケストレーションの入門ですから、
音楽の知識はそれなりに必要です。

何かしら楽器の演奏が出来て楽譜くらいは読める人であれば1冊持っておいて損はないと思います。
DTMでのオーケストラ曲の入門書ではないので注意 ★★☆☆☆
これは、どちらかというと実際にオーケストラをするために、テスト用としてDTMを利用する人に向いています。なかなか本格的な内容で、「専門書」という感じ。最近になって世間の注目を浴びるようになったDTMですが、これは一般大衆からすれば「入門」ではないでしょう。ある程度の音楽の知識(最低でもバイエルは全部終わってないと)がある人が見ないと、かなり混乱するかもしれません。とりあえず、楽譜が読めない人には無理です。
良い点としては、楽器の特性がよく判り演奏に無理の無い楽譜が作れるようになる。また、基本的な音色の混ぜ方などが載っていて、オーケストラとはどういったモノなのか掴めるところ、DTMと本物の違う部分等・・・かな?
悪い点としては、この本は載っている楽譜(スコア)がDTMだと役に立たない。後半はほとんど楽譜なのだが、そもそも音源によって音は違うし、音量バランスも全然違うので、「どういった音源を使って、パラメータはどのくらいにしたのか」を具体的に書かないと、なにをしたらどうなるのかが全く伝わらない。また、オーケストラの奏法をDTM上で再現する具体的な方法が書かれていないので、DTMを使ったことの無い人には再現方法すら不明。これでは結果がどうなるのか、載っている全ての曲のCDを買って聴いてみるしかない。しかもその後の再現が出来ないとなると、DTMを交えて考える意味がほとんど無い。
かなり辛口になってしまったが、「オーケストレーション」を学びたいなら読む価値は十分にある。ただ、本のタイトルにある「DTMで学ぶ」のはかなり無理があるだろう。
良書です ★★★★★
大変な良書だと思います

音楽の曲作りに関して、基礎から学ぶことが出来る良書だと思います。

私も、音作りを学ぶために、いろんなところから情報を仕入れてきていますが、

「作詞・作曲マガジン」が実践的な内容であるのに対し、

「DTMで学ぶオーケストレーション入門」は、DTMのオーケストラの打ち込みに関しての基本を踏まえた、大変シンプルな内容となっています。

私的には、買いでした。