汝、隣人も愛せよ
★★★★★
妻に裏切られた主人公を妻の母が体を張って慰めてくれます
妙な責任感と罪悪感の狭間で揺れ動く様子にグッと来ました
叔母に関しては罪悪感0の痴女ですが★5です
主人公に難あり
★★★☆☆
熟女、人妻モノを意識させるタイトルから、ダークな物語を連想しましたが、内容は癒しを求めたライト的な作りになっています。ダークな話が苦手なら楽しめます。主人公の妻や妻の不倫相手もどうしようもない悪役になっているので、妻の母さゆりや主人公に、最初のうちは感情移入もできました。が、話が進んで主人公とヒロイン達が仲を深めていった辺りから主人公の性格が崩れ始め、整合性がなくなってきます。
主人公の背徳心理描写が希薄で、ただの性の権化になってくるのでとくに後半はHの消化試合といった感じになってきます。また、主人公がヘタレにも関わらず、半ば強姦に近いHシーンがいくつかあり、性格設定に辻褄があっていないので、興ざめせざるをえない。その癖、体裁よく付き合おうとするので善人呼ばわり。魅力的な熟女勢と裏腹に主人公には嫌悪感しか抱けませんでした。
ヒロインの1人の藤乃が主人公の叔母なので近親相姦になるのですが、これに関しての背徳描写はほぼ皆無です。なので近親相姦要素はなしとみなすのが妥当でしょうか。
ライトな熟女モノとしてはそれなりの出来。なお、この初回限定版ではエロドラマCDが付いています。
確かに「癒し」のゲームです
★★★★☆
物語の発端が主人公の妻の不倫(裏切)であることといい、主人公とヒロインがその裏切に苦しむシーンが感情移入を深めます。
妻や、妻の不倫相手の心無い言動や、それぞれのCGが無いなど、悪役に感情移入せずに済む点が良い配慮です。
ただ、原画については好き嫌いが別れるかもしれません。
罪悪感なく恋愛(とエロ)を楽しめる、とても良いゲームでした。
まだ頑張れたはず
★★★☆☆
このゲーム、公式ホームページで閲覧して設定が面白そうだと、即決で購入を決めたゲームでした。
なのですが……。
とりあえず、レビューしていきます。
新婚早々妻に他の男と逃げられてしまった男が主人公で、その妻の母親と深い仲になっていくという
内容となっています。
もちろん、他にもヒロインはいますが。
主人公と義母が最初に肌を重ねるまでは(いわゆる本番行為)、ちょっと間がありまして、
その中で義母が内心思っていることまでボイスがついています(つまり()のセリフまでです)。
おおすごいっと感心したのですが、丁寧に描いていくのかと思えば途中でぷっつりと喋らなく
なってしまいました……。
(セリフシーンのみの音声ありにパワーダウンするということです)
どうせなら、最後までやってほしかったのですが、なんとも中途半端に思えてなりませんでした。
逃げた嫁も嫁で本当に酷いもので、主人公はなんでこんな女と結婚しようと考えたのかと、不思議に
思えてなりませんでしたね。
私が間違っていたと戻ってきた嫁と、義母が主人公を巡って修羅場バトル……なんてものも
期待していたのですが、
あの嫁じゃ無理か……。
期待が大きかったぶん、なんとも肩透かしを食らったようになってしまった次第です。