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沖雅也と「大追跡」―70年代が生んだアクションの寵児

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: ワイズ出版
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沖雅也と「大追跡」 ★★★★★
この本が2008年に発売されたことに驚きました。(古い本かと思っていました)私も沖雅也さんのことを忘れていませんが、沖雅也さんは今でもたくさんの人に愛されているスターなんだということを実感することができました。
次は沖雅也と必殺を ★★★★★
映画の主演や代表作が無い為かそれとも死後いろいろ言われたせいか何故かスルーされてしまったり、ちゃんと評価されていない沖雅也、その一方俳優YMは何故かやたらと神格化されていすぎる気がします、彼も存在感あるし悪い俳優だとは思いませんが、プライベートでは暴力事件やレイプなどの問題も起こしているのに何故かその辺には全く触れられていない、、沖雅也は不当な扱いを受けているのは残念だと改めて感じました
次は山内プロデューサー、藤田まこと、山崎努、渡辺さん、監督等必殺シリーズの関係者のインタビューを収めた本が欲しい、これより絶対に売れます!みんな高齢なので、筆者の方今しかありませんよ!
『彼らの行くところに正義はない。感傷はない。栄光もない。あるのは、ただ、孤立無援な悪との斗いである』 ★★★★★
 1983年〈昭和58年〉6月28日、人気絶頂の最中、31歳の若さで自らの人生に幕を下ろした若き俳優〈スター〉・沖雅也。
 『太陽にほえろ! 』スコッチ刑事、『俺たちは天使だ!』CAP・麻生雅人、『大追跡』矢吹史朗、『必殺仕置人』棺桶の錠、『必殺仕置屋稼業』市松など1970年代から80年代にかけて同時代〈リアルタイム〉を過ごしたTV視聴者にとって沖雅也の存在は絶大で圧倒的な人気を誇った。

 沖雅也の死から四半世紀が過ぎ去った現在、残念ながら同じく夭折した俳優・松田優作のように取り上げられる機会はなく、時間と共に人々の記憶のかなたから忘れ去られようとしていたが、この度、同時代に彼の出演作品に感化された著者によって再び沖雅也にスポットが当たる事は彼の作品を見て過ごした(といっても再放送であるが)私にとっても嬉しいかぎりである。
 本書は、そうした彼の代表作である伝説の刑事ドラマ『大追跡』(1978・4・4〜9・26)をモチーフに当時の関係者スタッフや共演者たちによって語られた知られざる沖雅也の魅力がより一層伝わる内容となっている。

 当番組のプロデューサー・岡田晋吉氏や当番組の象徴的なオープニングを撮った長谷部安春監督、当時新人であった柴田恭兵を起用した村川透監督、そして印象的なオープニングと挿入歌『SHADOWS OF A MAN』を作曲した大野雄二氏を始めとする関係者スタッフのインタビューや当番組の共演者である藤竜也〈水原慎介役〉、長谷直美〈結城佳代子役〉両氏のインタビュー(沖雅也と共演が多く、最も交流が深かったとされる柴田恭兵〈滝本稔役〉氏のインタビューが収録できなかった事は残念!)での撮影秘話や生前の沖雅也を知る上で大変貴重な内容であり、大いに堪能した。

 できれば本作以外にも上記に挙げた作品を中心とした出演作の共演者や関係者スタッフのインタビューを収録した『沖雅也全集』を是非とも刊行してほしい。
最高な大追跡! ★★★★★
著者の丁寧な取材を感じます。若くして逝ってしまった素晴らしいアクションスター「沖雅也」が著者の手によって、この本の中で甦りました!
沢山のひとにぜひ読んで欲しいです。
俳優沖雅也 ★★★★★
演じることに真摯に向き合った、俳優沖雅也を知る一冊である。
監督、カメラマン、共演者、多くの関係者が語る俳優沖雅也から、彼がどのように演じ、演じることで何を伝え、魅せようとしたのかを知ることができる。
そして、こんなに逞しく、美しく、真摯な俳優が今もなお輝き続けていることに驚く。
この本を読んだ後は、本を手に大追跡をみたくなるのは必須。