敵との戦闘はリアルタイムバトルで行われ、仲間とパーティーを組み、打撃や魔法を駆使して妖魔と戦っていく。プレイヤーは子牙を自由に操作しできるが、仲間たちに関してはオート戦闘により独自の攻撃方法によって応戦する。その戦闘中、会話形式で仲間とやりとりし、仲間へ「指示」を出したり、仲間からの「要請」を聞き入れたりすることができ、会話を何度も重ねることで強力な仲間との合体攻撃をくり出すことができるようになっている。その種類は全部で500以上もあり、特定の組み合わせでしか発動しないド派手なスペシャル技も存在する。
キャラデザインは、前作に引き続き、イラストレーターの岡崎武士。声優は、高橋直純、川澄綾子、坂口大助、堀江由衣らを起用している。(池村慎一)
まだゲームは途中ですが、流石コーエーだけあって
中国伝奇の世界観の表現、雰囲気は素晴らしいです。
元々、私自身も中国の伝奇等は好きなので凄く好感が持てました。
ただ、ちょっと演出や台詞が子供っぽく感じます。
でも恐らく話の内容は子供では理解解読は出来ないでしょう。
シナリオは大人、演出や台詞は子供といった感じです。
キャラクターは個性的で魅力があります。
声優陣も豪華ですし、特に違和感なく創られています。
さて、肝心の戦闘シーンですが
思った以上にやりがいがあります!
リアルタイムで展開されるので極めて自由度が高いです。
戦闘中、仲間と会話したり、援護したり、お願い(指示)を聞いたりと
休む暇はありません。
常に緊張感がプレイヤーを襲い、あたかも実際に自分がそこに居るかのような錯覚さえ覚えます。
合体技も種類が豊富で、飽きない。
ちょっと演出に癖があるので好みは分かれますが・・・
戦闘シーンだけでも十分に楽しめます。
難易度はそれほど高くはないのでアクションが苦手な方でもすぐに慣れると思います。
例えるなら【聖剣伝説シリーズ】の戦闘をリアルにした感じです。
難易度が低いと感じた方は、【仲間のお願いを全部聞いて達成させるぞ!】等の目標をたてたりすると面白いかもしれません。
自由度が高い故に色んな戦い方が出来ます。
内容うんぬんはともかく、一度味わってみて損はしないソフトだと思いました。