クラッシックを“音楽に詳しい、ごくごく一部の人間だけの楽しみ”
にしておきたい方にとっては、存在自体がオモシロくない作品なのだろうか。

新しいことに挑戦すると必ず、批判は付きもの。

ちさ子さんと１２人のコンサートに行くと、ステージの皆が“音”を“楽”しんでいる。
それがまた、聴く者を楽しませてくれる。
私はこのＣＤを聴いて、ＤＶＤを観て、楽しい気持ち♪になれるし、
タイトルは知らなくても「あ、この曲聴いたことある！」という曲が多いのもいい。
“音楽が好き”という純粋な気持ちがあればそれでいい。
あー、また、ちさ子さんのコンサートに行きたいなー。

これ以上
日本のクラッシクの質を下げないでほしい。
音楽を使い捨てる人々用の音楽の最右翼だ。
このCD5年後には中古で10円でも売れ残って廃棄だろう。

能力の低さを色モノでカバーするのはおニャン子やAKBと同類。
彼女らは「わたしたちオバカでぇ〜す」って自覚してるから許される。

なんの思想もないクラッシクほど醜い物はない。
音が小汚い。手垢にまみれた手法をオスマシしながら平気で奏でている。
日本の恥です。
これは中傷では決して無く、
音楽を愛する者のまじめな話です。

バイオリニストにも、陽性と陰性のバイオリニストが
いるような気がしますが、この高嶋ちさ子は、陽性バ
イオリニストの筆頭!

１２人のバイオリニストというと、少々胡散臭い感じ
もしますが、圧倒的な合奏がウキウキ!ドキドキ!

とにかくこの演奏を聴いていると、とても心が弾み、
気持ちが楽しくなってきます。特に冒頭の「ラ・カン
パネラ」は圧巻!是非聴いて、身も心も楽しくなって
欲しい演奏です。

早朝など起きがけに聞いていると心和み、自然と一日の準備ができます。頭の整理をしたいときなどとてもよい時間をもてると思います。

私はこのようなＣＤにはぜんぜん興味がなかったのですが、母親が買ってきたので少し聞いてみました。私自身もヴァイオリンを弾くから分かるのですが、ヴァイオリンだけで12人もいると、個人個人の高音がかみ合わなく非常に聞き苦しいです。ソロや少人数でない場合は、チェロ等低音楽器があってはじめて、ヴァイオリンの高音が生きてくることを彼女は認識していないのではないでしょうか？このＣＤは、その「見本」といっていいような内容です。
それに彼女は「クラシック界の女王」気取りでいますが、その傲慢さが出ているＣＤです。極端な話、「巨匠」といわれた数多くのヴァイオリニストに対して失礼です。