ソロセット”焚(たく)”と”極(きょく)”チタンはソロユースとして必要最低限の機能を追及したクッカーです。ポットの内容は830mL、ギガパワー110を2缶または1缶とギガパワーストーブ”地”と1個収納できます。カップの容量は330mL、コーヒーなど飲み物をたっぷり入れることができます。■セット内容⇒(ポット/直径94×122mm・830ml・アルミ0.8mm厚・アルマイト加工スミフロン材)(カップ/直径98.5×50mm・330mlアルミ0.8mm厚・アルマイト加工) ■収納サイズ⇒直径108×130mm ■重量⇒約250g ■その他⇒メッシュケース付き
とても良い品物
★★★★★
最初はお湯が沸かせればいいな程度で購入したが、試しにご飯も炊いてみた。
結果は驚く程よく炊けた。
携帯性はバッチリ!
★★★★☆
深型はご飯も炊けるし、カップラーメン用のお湯も沸かせる。(食後のコーヒーの分まで余る)
浅型はコーヒーかスープを作るのに最適です。
小型のガス缶も入って小型のバーナーだったら一緒に入るし、重ねて収納なのでかなりの省スペースを図れます。
(リュックの中のスペース取りはシビアなのですよね)
ただチタンに比べると少し重い感じです。
耐久性も有りそうだし深型は焦げ付き防止加工みたいなのがしてあって焦げ付きもセーフです。
結構、使えますよ。(^ ^)
★★★★★
何種類かコッヘルを使ってますが、自分はこの”焚”が一番のお気に入りです。
ソロ装備として追求された機能(容量・収納性)は、登山から釣り・キャンプまで様々な時に活躍してくれます。意外に良かったのが、ご飯を炊いたとき。スミフロン加工されたポットは焦げ付き難く、深めの構造の為に吹きこぼれがあまり無いのが良いです。(あまり目一杯炊いちゃダメですよ!)カップも十分な容量(330ml)がありますので、別にマグカップetc.を持ち運ぶ手間もありません。
同社のコッヘル(トレック900、1400)とスタッキングも出来ますので、必要に応じて組み合わせればより便利です。
同型でチタン製の”極”もありますが、徹底的に軽量にこだわるわけでも無ければ個人的にはアルミ製の”焚”で十分な気がします。
アルミですが…
★★★★☆
細長い形状が使いにくいといえば使いにくいのですが、中に小形のストーブを収納する、っていう前提の形状だし。これを買う人はラーメン作ってお茶を沸かして、以上のことをしないでしょうから問題無しか。極限まで重量を削りたいとか無条件でチタンが好きとだという向きでなければこれで十分です。同社の“地”とペアっていうのが基本ですかね。ボクはその様に使ってますが、当然の事ながらぴったしです。