そして完成した本作『Coverage』は、ごった煮的ではあるが、結論としては成功作である。ムーアはいたずらに声を張り上げたりせず、凛(りん)とした美声でXTCの「Senses Working Overtime」を、トッド・ラングレンの「Can We Still Be Friends」を、ブロンディの「One Way or Another」を歌い、それぞれの曲に新たな陰影を加えている。さらに彼女は、ジョニ・ミッチェル、キャロル・キング、カーリー・サイモンの代表曲も発見した。今後もこの路線を続けるつもりなのかどうかは分からないが、ムーアはこのアルバムを作り上げたことを誇りに思っていいだろう。(Heather Court, Amazon.com)
マンディと同年代の私には知ってる歌もあれば知らない歌もあったのですが、どれもさすがマンディーの選曲!と思わせるポップでキャッチーな歌ばかりで何度聴いても飽きません!
歌唱力の方もビックリするほどUPしていて、まさに実力派!って感じです♪1枚目より2枚目の方が、2枚目より3枚目の方がマンディーらしさが出ていて、どのポップアーティストとも違うテイストになっています。
DVDもマンディーの自然体のレコーディング風景やPV、インタビューも見れて、満足できます!
今のマンディーの歌唱力を最大限に活かしながらもこれからの更なる成長を期待させるこのCD、かなりオススメです☆
古め(そして、誰もが知ってる大ヒット曲というわけでもない)のナンバー
を歌っている。
ソフトな歌唱が多かったマンディだが、今作では持ち前のパワフルな歌声で、
一緒に口ずさめるような親しみ易いポップソングを聴かせてくれる。歌唱力
はバッチリで、サウンドも比較的シンプル。素晴らしいポップアルバムだ