Damita Jo
価格: ¥1,516
On her eighth studio album, Damita Jo--the title lifted from her middle name--Janet Jackson teams up with Jimmy Jam and Terry Lewis once again on what is perhaps the most feverish album in her two decade long career. Whether she's taking the listener on a torrid excursion in the four song island suite, or boasting of her sexual prowess on "Sexhibition's" word games lyrics, where she tells fans "relax, it's just sex," the singer tries hard--maybe too hard--to establish herself as a sexual avatar with portfolio. But in "Strawberry Bounce," she seems more like a pole dancer in stilettos than a social revolutionary, as she catalogs the way she plans to make her inamorato lose control, and she just sounds silly on "Moist," which extols the female orgasm. Instead, the best moments on the album are when Jackson comes off as saucy and winsome instead of a heavy breather, like on the down-tempo "Thinkin' Bout My Ex," her collaboration with Babyface, which seems lifted right out of her autobiography, and on the athletic Prince clone "Just A Little While." The title track is Jackson's own version of J-Lo's "Jenny On the Block," and she sounds just as insincere as Lopez when she tried to convince us that she was just an ordinary neighborhood diva. Instead, Janet’s much more persuasive when she joins up with hip-hop savant Kanye West on "My Baby," pairing her breathy, little girl vocals to his sharp, focused rap. Then and only then does Damita Jo sound like love can actually trump sex. --Jaan Uhelszki
なかなか良い◎
★★★★★
前作《All For You》が濃密アルバムだったのに比べると、今回はシンプルでサラッとした仕上がり。
それでも物足りない感じはなく、なかなかの良曲揃い◎
アップテンポだとシングルの《All Nite (Don't Stop)》《R&B Junkie》←'80テイストでかわいらしい曲。《Slolove》、《Just A Little While》なんかはいまいちな評価の割に結構好き。
スローだとこちらもシングルの《I Want You》《Thinin' bout My Ex》←やっぱりBabyfaceのバラードは素敵です◎
がかなり良い味出してる。
正直ジャケは微妙…ブックレットの中の写真の方使って欲しかったな(笑)
リリース前のとんだハプニングもあってか、アルバム自体はヒットしなかったけど、最近は売れる=良盤とは限らないなぁと思った。
佳作。曲単位で見ても、アルバム全体を通しても
★★★★☆
いろいろなプロデューサーと組んでいて挑戦的というレビューを見かけるが、メジャーなR&Bアルバムはむしろそれが普通であり、
過去のジャネットのアルバムと比較してもそれほどのチャレンジ精神は感じられない内容だと思う。
が、このアルバムの大半を占める全体的にポップな印象のスロー〜ミディアムの楽曲は
力強さではなく繊細さを売りにするジャネットの歌声と非常によくマッチしていて、
「無難」という言葉で済ませてしまうにはもったいない完成度であることは確か。
同じくポップ路線であった前作「All for you」の何とも言い難い美しさのように特筆すべき個性はないし、
キラーチューンと呼べるほどのものも無いためこれまでの作品と比べると正直見劣りはするが、
自分の持ち味を自覚しそれを活かした佳作であるといえる。
うれひー!
★★★★★
「裸のジャネット」をテーマにジャケットからしてはっちゃけてるアルバム、タイトルは自身のミドルネームから「Damita Jo」。本人はこのミドルネームに関して「ダミタ」はいいとしても、「Jo」はなんだかカントリーっぽくて田舎くさいのよねぇ…、とのこと。しかし、中身はすばらしいことになってます。
そもそも、このアルバムはアルバム発売前のゴタゴタ(スーパーボールのハプニング?、アルバム曲流出、プロモーションスケジュールの急遽変更、etc.)によって、その真価を発揮できずに終わってしまった感があり、セールス的にも失敗したと言わざるを得ない。
まず、よーくクレジットに目を通して欲しい。前作「All For You」までほぼジャム&ルイスのプロデュースだったが、このアルバムにはダラス、ベイビーフェイス、スコットストーチ、さらに他にロックワイルダー、アンダース・バッゲ(!)も参加するという挑戦的なコラボを実現している。
そしてその面々に負けず、音を自在に乗りこなすジャネットの艶やかなこと!残念ながらマーケットに通用するようなヒット性に優れた(必ずしも褒め言葉ではない!)は少ないものの、まるで収録曲22曲たちが同じ色で統一されたように感じ、全体の通しはかつてなかったほどスマートで聞き心地が良い。曲単位でも、冒頭からエレキギターが荒々しく鳴響くポップな「Just A Little While」、カーペンターズの「Close To You」をサンプリングしたヒューマンなR&Bバラード「I Want You」、全編ウィスパーヴォイスで艶やかに踊り狂う「All Nite(Don't Stop)」、ベイビーフェイスのプロデュースによる美メロ「Thinkin' Bout My Ex」等、良曲が多い。
さらに特筆すべきはこの兼価盤ではコピーコントロールが外れ、通常盤でのリリースとなっている。CDを買ったにもかかわらずわざわざ何度もダウンロードを繰り返す羽目になってしまった者としては大変うれしい!新作「20 Y.O.」とともに買い!な1枚。
めちゃクール。かわいい顔して、かなりヤバイ
★★★★★
今まで聞いたことがなかったけどよさそうだから買った。Damita Jo
一応「EXPLICIT」つまりお子様お断りの注意書きがあったけど、これ、かなりヤバい。よく発売中止にならなかったものだ。最高にヤバいのが、「Wormth」。歌詩もバカみたく直線的だけどときどき入るJanetの声、なんじゃこりゃ。カワイイ系の顔でこういうパフォーマンスをするというのがバランスがとれているということか。。。
ここのレビュー見てる人はラッキー!
★★★★★
「う~ん、賛否両論なこのアルバム・・買おうか買わまいかぁ・・・」なんて迷った末に、ここのレビューを一つ一つ見ているアナタ!ラッキーですね、色々な参考になる意見が聞けて。私はこのジャネットのアルバムでこれが一番好きですよ!お薦めです!
私個人的には、このアルバムは、みなさん散々押しているように、ジャネットが今までと違う、パフォーマンスだけではなく、歌に勝負をかけている、そんな感じだと思います。この1枚を流して聴いていると、アルバムが一つのストーリーになってる、そんな感じがします。『Island Life』なんか、もうサイコーです☆ジャネットの声質と曲がばっちしマッチしていて、確かに声量は弱いと思うけど、逆に、声量があまりなく、細く高いジャネットの声じゃないとしっくりこない感じの曲ばかり、という感じがします。マライアとかビヨンセでは何か違う、そんな、ジャネットの「らしさ」が生かされているアルバムです!