ひどい内容
★☆☆☆☆
「ドイツ紀行 久米宏世界のサポーターとふれあう」というタイトルにしてパッケージデザインも変えたほうがいい。
久米宏によるインタビューのクオリティも低いと思う。
ジーコの生い立ちよりも監督としてのジーコの哲学にせまってほしかった。
サポーターの映像長すぎ。素人のゲーム予想なんてだれが聞きたいのか、
視聴者が何を求めているのか制作者はわかってなさすぎる。
いっそ、練習風景をノーカットで見せてくれたほうがどれだけ有意義か‥‥。
ニュース番組の拡大版という内容。
これだけがっかりさせられるドキュメンタリーはそうそうない。
膨大にあったはずの記録映像がみたかった。
南アフリカW杯ではもっと日本代表選手に迫った記録映像集を期待したい。
作品としてはおもしろい
★★★★☆
『6月の勝利の歌』のようなワールドカップの裏側を見れると期待して買ったのですが全く違った作品です。
ドイツのワールドカップの雰囲気と味わいつつ日本のワールドカップを振り返ります。
個人的には割と好きですが6月の勝利のように何度もみたいとは思えないのが正直な感想です。
プロサッカー伝道師のもたらしたもの
★★★★★
「自由」そして「王道」でサッカー大国をめざし、アジアを勝ち抜きアウェイの地で果敢に闘った大会だったが、決勝トーナメントへ行けず惨敗といわれる結果だった。
しかし、結果こそ残念だったが、ジーコジャパンの4年で蒔かれた種はいずれ花を咲かせ実を結び、日本サッカーにとって、価値のある事だった振り返るときが来ると信じたい。
ブラジルと日本の間は飛行機で30時間、15年でジーコが往復した回数は、50回を越えているとのこと。
本大会で勝てなかった責任を全部背負わされ、敗因まで監督の能力や采配だったと、無駄な4年間だったなどと、サッカー後進国の大衆には言われたが、彼がサッカー史に残る名選手であり、サッカー不毛の地にプロサッカーの花を咲かせた事実は間違いなく、初年度でトルコリーグ制したように、今後も偉大な軌跡を残していくだろう。
日本で働いてくれた事が自慢できる日も遠くないだろう。
神様、15年間ありがとう。
期待外れ。
★☆☆☆☆
2002年の「六月の勝利の〜」の続編として期待して購入したが、正直期待はずれでした。タイトルも久米宏の「ワールドカップに行く」などに変えた方がよいのではないか。個人的にはジーコ監督のDVDも出ているのでいまさら紹介する必要が有るのかと思うし、一般のファンが知りたいのは日本代表の選手同士で現地で何がおこっていたのかその真実が知りたいのであり、外側からドキュメントっぽく撮影した練習風景だけではなく、会話の内容も字幕などで出てないので伝わる物が無いと思います。残念ながら前回大会の日本代表の内側を映した物とどうしても見比べてしまうと見劣りすると思います。作品として出すなら別々の方がいいと思います。次回アフリカ大会後の作品に期待しましょう。
深いです
★★★★★
賛否両論の様ですが、自分は買ってよかったと思っています。
ひとつの試合を迎え終わるたびに日本中のサッカーファンはみなちょっとした批評家になっていましたが、その一方で現場の真実がこのDVDには詰まっています。
「久米宏 vs ジーコの通訳」トークは思わずニヤリとする内容ばかり。必見!