初心者向けとしては悪くない。
★★★★☆
作例はそれほど凄くないし、内容も基本的なものですが、導入としては悪くないと思います。むしろ、基本的な技術について書いてあるので、参考になるところもありました。「今さら聞けない」みたいなノリで良いところがありましたよ。
うーん…
★★☆☆☆
これからSAIを使ってイラストを描こう、という方向けかもしれません。
SAIのツールや使い方の説明・簡単な人体の説明などが多くありました。
付属のCDには、sai形式のデータだけでなく、メイキングページに使われた画像や各作家さんのサイトへのリンク、SAIを手助けするソフトやサイトへのリンクがまとめられています。
まず始めに、メイキングものではお約束と言っていいほどの、表紙イラストのメイキングはありません。
また、イラストによっては(効果のため必須使用ではありませんが)Photoshopが登場しているものもあります。
本という「形になっているもの」なので、細かい部分も説明されていると思いきや、“このイラストのこの部分が知りたいのに!”という肝心の部分がほぼ省かれており、がっかりしました。
細かいメイキングというよりは、個人運営されているイラストサイトさんの講座に近いざっくりとした感じで、確かに内容は薄いなと感じました。
自分としては、もう一歩踏み込んだ使い方・解説があればよかったと思います。
が、やはりあまりおすすめはできません。
ただ、背景の描き方はこういうものもアリなのだと思いましたし、発光(自然・人工)や雲などのテクスチャの描き方はまた勉強になったので☆+1です。
ちょっともったいない
★★★★☆
SAIが有名になりさまざまな出版社から出てきてますがこの本書では
前半がSAIの使い方であり後半は人物の構造を教えながら絵描きさん
の描き方を説明してる感じです
シンプルで初心者などに分かりやすい反面、内容が薄く感じました