臨床経穴図
★★★★☆
アマゾンで見かけて経絡経穴の分厚い教科書ではなく
いつも持ち歩ける本と思って購入
何の解説もなく
ひたすら骨格と経絡経穴
これは完全に玄人さん向けの書籍なのだな
まだ、玄人さんには程遠い私
これから書き込みやら
ふりがなやらが増えそうな予感だ
経絡・経穴の位置と名前を調べるのに便利!
★★★★☆
A5サイズで薄い本だが、本格的な経穴図集。
「1.経穴図」では、人体の輪郭・骨格・爪の位置と経絡・経穴の図が部位別に示され、
これにWHOの経穴コードが付されている。
「2.基準尺度」「3.経穴の配分」では、経穴の位置を定める基準と、基準間において
どのように経穴が比例配分できるかを解説している。万人の経穴がこれほど規則的に
並んでいるわけではないと思うが、顔面など経絡が密に走り、経穴がたくさんある
部分の経穴を改めて確認するのに便利。
「4.経穴部位の基準」は文章によって「経穴部位の基準」の位置を表し、2の
「基準尺度」を参照しながら読むとよく理解できる。
(この二つがあまり有機的に繋がっておらず、初心者には相互参照が面倒)
「5.経穴の部位」は、14の経絡ごとにそれに沿って順番に経穴を並べ、
経穴のWHOコード、経穴名(漢字、ローマ字、中国語読み)、文章で説明した位置を
示している。
このうえに巻末には「あいうえお順」による索引が付されている。
このように様々な角度から経穴の位置と呼び方を整理した本。経穴の読み方をまだ
マスターしていない人間にも役立つし、プロといえど全経穴を全て記憶しているわけでは
ないだろうから、手軽に持ち運べる経穴図鑑としておそらく多くの人に愛用されている
と思われる。
ただし、効能(主治)は書かれておらず、個人的にその辺りは別の方法で調べている。
ツボの位置を知るための本
★★★★★
1970年に初版がでて以来のロングセラー本です。
鍼灸系の学生には必須のバイブルですね。
経絡の流れはどうなのか?
経穴の位置はどこなのか?
いつでも調べることができます。
英語の表記もあり、世界中の人に役立つ内容です。
僕の場合、東洋医学的の流れを汲むアメリカ生まれのタッチフォーヘルスを
学ぶのにとても役立ちました。
軽くて薄いので持ち運びにも便利!
絵を見て覚えましょう
★★★★☆
身体を走る経絡をカラーで見やすく表しているのがこの本です。経絡についての細かい説明や医学的なことは何も書かれていないので、初心者向けではないかもしれません。しかし、経絡を勉強したことがある方などは、お手元に置いておけばフト忘れてしまったときなどに役に立つのではないでしょうか。私はそのように使っています。