アングロアメリカど真ん中
★★★★☆
本国では飛ぶ鳥を落とす勢いで、人気と評判を獲得している。
2002年に結成され、レストランを経営する傍ら2004年以降自身のレーベルから数枚、
アルバムをリリースしている。(これらは未購入)
アトランティックからメジャーとして3枚目の今作、
前作の Live からT-1 Let It Go,T-6,Whiskey's Gone T-8 Colder Weather,T-12 Who Knows,を
スタ録したものを含んでいるが、その品質を落とさない実にアングロアメリカど真ん中の
カントリー系ロックの秀作。
John Fogerty の最新作程、カントリー色は濃いく無いものの
分かり易い例で言うと Eagles の中でも比較的カントリーよりな作品 『 Desperado 』 と比較すると
『 Desperado 』の方がまだ洗練されていると言ったところで
日本人一般的な嗜好から行くとやや外れると言えるのではないかなっ。
と言いつつも T-1, T-8, T-13 はかなりのお気に入りの楽曲。
こちらの盤は全14曲 約1時間の大作。 他に Deluxe Edition 16曲入り
更に曲を追加した。iTunes バージョンもあるようです。
アトランティック3作の中でお勧めは前作のライヴ盤がすごく良いです。
さすが叩き上げの Live ではその実力が更に発揮されているのが良く分かった。