インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々

価格: ¥1,600
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文藝春秋
Amazon.co.jpで確認
いわば「反エコ幕の内弁当」。 ★★★★☆
 武田邦彦や池田清彦の「反環境保護運動本」はこれまで数冊読んできたが、文藝春秋が多数の著者によるアンソロジーを出した、ってんでむしろ彼ら(編者・出版者)のスタンスを知りたく思い読んだ。

 結果、うん文春の反エコ保守化動機がよ〜く分って良かった。現在、環境保護運動(エコ)が所謂「サヨク」の牙城になっているからには、保守派としては是非「反エコ」を「反サヨク」に纏めたいんでしょうな。その辺、他のレビューにある通り、巻末の編集部によるブックガイド一読の価値あり。

 薬師院さん、池田さん、武田さんの主張は既に了解済みの内容でしたが、意外にも岩瀬さんの鉄鋼業界事情解説が、これまで読んだ事の無い内容で新鮮でした。ただ直後の武田論文の中で「鉄鋼業界の失敗」(p.245)とまるで矛盾することを書かれているのが、いかにも痛い。

 あ、それとタイトルはカヴァーする範囲が狭すぎてミスリーディング。扱われているのは「地球温暖化」だけではなく、リサイクルやダイオキシンも含む環境問題全般です。
この本に対する科学者の立場からの反論を期待する。 ★★☆☆☆
これらの著者の主張が正しいのかどうかはわからない。というか、これまでリサイクルとかゴミの分別とかに平均以上に気を配ってきたつもりだったので、にわかに信じたくない気持ちもある。

だが、リサイクルの名の下に(というかこれを免罪符に)モノを捨てることに対して罪悪感が薄れていたことは確かだ。その他にも「資源をセーブする方向へ向かっていない」、あるいは「もともと使っていた資源よりさらに多くの資源をつぎ込んで」しまうリサイクル批判にはかなりの説得力がある。

しかし、環境保護の利権うんぬんという話は、こういう利権がらみで後戻りできなくなってしまったことって別の分野にだっていっぱいある。そういうものをすべてなしにしてしまえというのは、ちょっと日本社会の現実を見ていない、というか、理系人間が自分の専門の中で正義感を振り回しているような感じもなくはない。行政内部にはそんな無駄遣いは山ほどあると思う。むろんだからそれで良いと言うつもりはないのだが、これだけが突出しても問題だろうという気がする。

あと、どなたかが書いていたが、私も編集部による後書きにはものすごい違和感を感じた。これらの著者を保守的な陣営に強引に引っ張り込むようなものすごく嫌なものを感じた。ノーベル賞を贈った方が、あれは間違いだったと言っている佐藤栄作の日記の引用は、あまりに唐突で意味がわからない。あれはないだろう。

この後書きだけで星二つ減点。あの後書きがなければ星4つにしたところ。
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ ★★★★★
現時点でCO2が温暖化の原因である根拠は
不明であるという事実を知る読者なら
全ての議論を肯定できるでしょうが、ほぼ
全ての国民は低炭素社会を達成しなければ
未来は訪れないと妄信しているのですから
もう少し分かりやすい図などがあった方が
よかった気がします、ビュルン・ロンボルグの
本を引用する方が多かったのは環境問題という
分野の専門家がいかに一方的なイデオロギーに
洗脳されているか良く分かる現象でした。
この本の著者は無論違いますよ!
イラスト付きでお子さん向けにもう一冊
書いて欲しい良著でした。
物事無批判で受け入れてはいけません ★★★★★
 Co2の排出削減を本気でやるなら、全国の電力会社が出力を下げるしかないのですね。誰かのお宅で冷房温度を28度に設定しても、作ってしまった電気はどこかで使われてしまいます。排気ガスを撒き散らす車は、ハイブリッドカーなど性能のよいものを作ってはいけません。なぜならみんなが余計に乗るから。燃費が1キロという乗用車を作れば、みんな乗らなくなりますよ。クールビズだって、新たにそういうファッションの誕生だからGDPは拡大します。Co2の削減は、つまるところ経済の縮小のはずなんですね。
 リサイクルについても、ごみの分別など個人の環境問題参加意識をくすぐって、その先では同等の製品を新たにつくるより大きな手間隙・石油・資金を投入して再利用をしていると言う指摘。ECOはEGOか。
サブカルチャー化した現代のエセ科学者達 ★☆☆☆☆
この本の著者は売国奴ならぬ売地球奴である。

温暖化は、人類文明の危機である。
ダイオキシンのような地域に限局した問題と同列に論じている者は、科学者ですらない。

早くこの馬鹿を社会的に抹殺しなければならない。