すげぇなこれは
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ここ最近ソロで歌ってたボーカルのアンナの実力を知り他のも聴いてみたいと探してた所、このDVDにたどり着きました。
ワンピースの主題歌を歌ってた事や、アンナは元々グループだった事もこれで知り、アンナを映像で見れるのはこれくらいだし見ても損はないだろうと購入。結果ソロのアンナより良かった!何気なしに購入したものがこの2〜3年で1番得な買い物になってしまった。
まずルックスの基準値が高い。5人全員可愛いんですから見た目に文句のつけようがないんですよ。
まぁそれは置いといて、何より感動したのは全員のスキルが本物だという事です。歌唱力、演奏力、ダンス、パフォーマンス、ファンサービス、リズム感、どれを取ってもレベルが高く圧倒的です。
何でこんな逸材が埋もれてるのかとため息が出てしまう程のグループです。こう呼んでいいかわからないですけど、アイドルという存在の価値観が変わってきました。
それなりに売れててファンもいてテレビにも出てるアイドルなんて目に余る程いますが、この子達が有名にならないのが非常に勿体ない気がしてなりませんでした。
歌え、叩け、そして戦えボンブラ!世界が振り向くその日まで…
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かねてから定評のあったボンブラのライヴ映像が遂に単体DVDとしてリリース。本作収録の
19曲中8曲が未CD化曲で、それらを含めたどの曲も良曲揃い。
「M」の流麗なボサノヴァアレンジ、サルサを導入した「FOXYBOY」「くちびるエモーション」、
パート楽器を全員チェンジした「We are B3〜友情編」、アコースティックコーナー・
パーカッションインスト・「∞changing∞」からの怒涛のクライマックス…
レコード会社との契約も無い現状だというのにネガティブさを微塵も感じさせず、
全身を振り絞って咆哮するアンナのヴォーカル+4人のパーカッション+ダンスは
あまりにグラマラスでメジャー感に満ち溢れている。
(更に言えばボンブラは今なお成長途上にあり、以後もライヴ・イベントを重ねて急激な
スキルアップを見せ、12月の女祭vol.6では同世代のガールズバンドを軽く凌駕する驚異的な
パフォーマンスを見せた。また既発表曲の大半に別ヴァージョンが有ってオリジナル版と
並行して演奏されていることや、「女祭」はゲスト有りの企画ライブなのでパーカッション以外
の楽器はシーケンサーによるオケだが完全ワンマンライヴはフルバンド装備になることも
特筆しておく)
「アイドルグループの音楽的成長」という、SPEEDもZONEも成し得なかった偉業を達成し
継続していることへの評価はもっと高くていいはずなのだが…
(こうした事実を無視し、PerfumePerfumeって馬鹿の一つ覚えのように連呼する
アイドルライター共の目と耳は節穴じゃないのか?)。ボンブラ未体験の人には勿論、
同業者=歌う女性アイドル達(特にAKB48やアイドリング!!!のメンバー)にも観てほしい。
本作は「アイドルはここまでやれる」ことを証明する貴重な記録なのである。
今年こそミュージックフェスに出て大観衆の度肝を抜いてほしい。
ボンブラはYMOにはなれないが、甲斐バンドやTHE MODSのように「観る者の心に爪痕を残す」
パフォーマンスが出来るのだから。
白熱のライブステージ
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全くの偶然で知りました。石丸のCDカタログに掲載されていた、女の子のラテンバンドというだけでも、十分興味を引きつけられDVDを購入しました。
→いざ石丸に買いにいった時に、名前を忘れてしまい、「女の子5人組のパーカッションとかマジで演奏しているバンド」とかゆる〜く聞いたら、「あぁ、マラカスとか出てきました?」とか聞かれて、それからすぐ出してくれました(スゴいよ石丸の店員さん)。
いま観ながら書いていますが、この内容でこの価格で買えるなんて、本当に素晴らしい。
(演奏の部)
演奏の実力は本物ですよ。ほ☆ん☆も☆の!。
やったこと無いけど、相当難しいと思うんですよね、この楽器は。bongo、congaが本当に鳴っているんですよ。
PAもばっちり音拾っています。
(ダンスの部)
スゴいのは、全員が踊れるという事。
大さびとかで、お〜とか男達の盛り上がりが最高潮に達すると(このDVDは男達の拳突き上げシーンがよく出てきます)、全員フロントに出てきちゃって、踊ってくれます。
それもハンパな、とりあえずリズム取って、決めポーズしますよとかじゃなくて、それだけで十分エンターテイメントになるくらいの激しいダンスが始まります。しつこいですが、全員ですよ、メンバーぜ・ん・い・ん。
その間、演奏はなくなりますが、オケあるので問題はありません。
(楽曲賞)
∞Changing∞が、大盛り上がりです(漢達、またしても「うぉ〜」)。
メロディラインが良くて、ボーカルが完全に自分の曲として歌いこなしています。また、演奏も当然何回もしているので力みが無いが、盛り上がり部分は楽器を叩く手と、腰の動きが最高で、20歳そこそこの女の子達の技とはとても思えません。
最期のリフレインも本当にすごい!、timbales担当のTOMOYOさんのダンス、ステージ側から撮ったので逆光でシルエットになっているんですが、格好良すぎます。
ライブなんだからもう少し続けてもよいのではないかと思ったが、前述した様にオケがあるので、それは難しいか。
オープニングがSHOW-YA風で、途中のギターソロがB’zっぽいところが、いまいちラテンにあわない感があるので、アレンジ変えて、アルバムにでも入れて欲しいですね。
(さいごに)
なんでメジャーにならないんだろうか。深夜に高レートで、太ももパンパンのスポットCM流せば、絶対売れます。
こんなに音楽性も、タレント性も高いのに、これを世に出さないのは勿体無い! 日本のミュージックシーンの損失です。
ボンブラパフォーマンスのいいとこ取り、絶対の買い!
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グッヒィイイイイ〜!
やっぱボンブラはたまんねーな!
他に類を見ないボーカル+パーカッション4人の特殊編成を組み、
それを最大限に生かしきる曲と歌声と独特のパフォーマンスが
5年間の研鑽のもとにきっちりつめこまれてやがる!
俺様もライブには何回も行っているけど、
細かい動きや表情も含めてこんなにも「曲を体で表現していた」とは気がつかなかったぜ!
ライブではメンバー全員を同時にはじっくり見れないことも多いんで、しょーがねーけどよう!
お部屋でDVD見てるんじゃ、ライブでの高揚感や密室での緊張感はないにしても、
かっこいいシーンをガンガンつないであるので、鑑賞の満足度はある意味ライブより高いかも
しれねーな!
ボーカルのうまさ、マラカスやティンバレスを中心とした超多数の楽器の使い方、
ダンスも含めたメンバー1人1人のパフォーマンス能力の高さ、
ビキニ姿の端麗さ、アイドルとしてのメンバーのキャラクターの楽しさ、
みたいな点がボンブラの魅力の根源なんだろうけど
何よりメンバー5人のハーモニーをじっくり堪能して欲しいぜ!
「ボンブラを知らないのは人生の半分は損しているようなもの」(某ブログ)
「なぜ売れないのか不思議」
「絶対に損はさせませんので!」(ANNAのドス声キメぜりふ)
といった言葉の重さを確認できることまちがいなしだからな!
ZONEの解散ライブDVDの後に見るとカメラワークや編集のチープさは隠しようもねーし、
サウンドは5.1chでもなんでもないただのステレオだし、
ソロコーナーもフロントアクトもカットされてるし、
ちょっとアレな観客もモロにいっぱい写っちまってるけどよう、
ボンブラの熱演に免じてそれ位はご愛嬌ってことにしておこうじゃねーか、
グビグビグッヒィイイイイ〜!
※俺様のベストショットはMAKOの09:17位のところだけど、
ここに限らず思わずはっとさせられるようなシーンが山盛りなので、
誰が見てもどこかに気に入るショットがあると思うぜ、多分よう!
最高のライブパフォーマンスが炸裂する必見必聴の一枚!
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BON-BON BLANCO(ボンボンブランコ、通称ボンブラ)は、ラテン音楽を基調とする5人組のガールズバンドです。
現時点の年齢は18才から21才と若いグループですが、キャリア5年目を迎える彼女達のスキルの高さには驚かされます。
ヴォーカルのアンナ(SANTOS ANNA)の歌唱力は、若手女性歌手の中ではトップクラス。
日本人離れした力強さ(パワー)と、日本人ならではの繊細さ(表現力)を併せ持った、稀有な歌姫です。
ビジュアルに関しては、パッケージ写真そのままの、露出度の高いステージ衣装に言及しないわけにはいきません。
ボンブラのリーダーであるトモヨ(TOMOYO)が、
「ボンブラの衣装は(肌を)出してナンボでしょう」
と言うだけあって、その思い切りの良さには清々しささえ感じられます。
メンバー5人とも衣装に相応しい身体をしていますが、その中でもルリ(RURI)は特にスタイルが良く、まるでトップモデルのようです。
マラカス担当のマコ(MAKO)も、美しい身体をしています。
彼女は、マラカスの演奏とダンスを一体化させ、ステージ上を動き回りながら華麗なパフォーマンスを繰り広げます。
固定式のパーカッションを担当しているメンバーも、演奏している姿はリズミカルでダンサブル。
「躍るように叩く」と言っては大袈裟かも知れませんが、演奏のリズムに合わせて身体全体をセクシーに揺らし、時には片脚を軽く振り上げながら音色を叩き出す彼女達の動きは、本当に音楽と一体化しています。
そんなボンブラのライブ映像が詰まったこのDVD、「買った人に損はさせない」1枚になっていること請け合いです。
J-POPファンも、アイドルファンも、必見必聴ですぞ!