インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

コモン・ドレッズ(DVD付)

価格: ¥2,490
カテゴリ: CD
ブランド: ホステス
Amazon.co.jpで確認
メタルorハードコア70%+レイブ30%(?) ★★★★☆
私はもともとペンデュラムやザ・ケミスツが好きで、このエンターシカリにも興味を持ち購入しました。
キャッチコピーにもあるように基本的な音楽姿勢は「レイブ・ミーツ・メタル」だと思います(レイブに詳しくないので本当にレイブが加わっているのか自信がありませんが)。
素直にかっこいい音楽だと思います。しかし、ペンデュラムやザ・ケミスツのように複数のジャンルの音楽を融合しているというよりは、メタルorハードコアにレイブ的なシンセサイザーを(融合ではなく)加えたような印象を持ちました。基本的にはメタルorハードコアで曲が進行し、時々シンセサイザーが乗っかってくる、という感じです。DVDにライブ映像がありますが、それをみると生楽器による演奏とシンセサイザーが融合していない感じが顕著になり、「別にシンセサイザーがなくてもいいんじゃない?」という感じすらしました。

上記2バンドと比較したためほとんど批判ばかりになりましたが、前述したようにかっこいい音楽であることは間違いなくしばらくヘビロテになることは間違いありません。「踊る」というより「暴れる」音楽であるため、もともとメタルやハードコアが好きで、最近クラブ的音楽が好きになった人にはお勧めだと思います。ただし、あまりメタル要素を求めると物足りなさを感じると思うのでご注意ください。
日本のバンドで例えるならブンブンサテライツというよりFACTやGARIが好きな人向けかも知れません。
EXIT SHIKARI ★☆☆☆☆
前作の継続〜進化ではなく、結成当初のスタイルであるグランジ/オルタナティブが強く出ている。
前作までにみられた狂ったように爆裂するシンセサイザーとヘヴィでラウドなバンドの音は消えた。

トレンド。
この一言。
これはこれで良い ★★★★☆
メンバーがドラムンベースも取り入れたと語っていた今作。
良いと思います、でも前作の方が良かったです。
そしてボーカルの声がおっさん臭くなりましたね…これも前作の方が良かったです。
DVDがライブ映像→インタビュー→ライブ映像…となっているため鬱陶しい。
と思いきやライブ映像だけ見れるのがありました。
それなら最初から別々にしとけよ、と。
ちなみにDVDにはちょっぴりマキシマムザホルモンが紹介されてました。
輸入盤との違い ★★★★★
We Can Breathe In Space, They Just Don’t Want Us To Escapeは去年でたシングルとDEMO版があるけど入ってるのはシングル版のラストを一分ほど短くしたもの。
DEMO版も好きなのでまたZONEみたいな企画があれば入れてほしい。
All Eyes On The SaintはJuggernautsのシングルに入ってるやつとおそらく一緒。

DVDは1.LIVE映像+舞台裏、2.アルバム撮影風景、3.1の演奏シーンのみをつなぎ合わせたものの三本。

ライナーはボーナストラック含む歌詞、訳付き。裏面の写真が彼ららしくて笑える。
ついに2nd生誕 ★★★★★
通称『レイヴ・メタル 』の申し子、エンター・シカリの新作。

個人的には1st『テイク・トゥ・ザ・スカイズ』が荒削りながらも、とても面白くユニークな作風である点と次作が実に楽しみと思わせてくれた事で一体いつ出るのかと思いながらもすっかり忘れていたのだが、たまたまCDショップに違うCDを買いに行ったらいつの間にかリリースされていて「はッ!?いつの間に出たんだ」と驚きながら即購入。

今作の内容は前作よりもさらに深みを増したようで、モダンな部分とレイヴ音の開放感を一曲毎に複雑でありサイバーでありグルーヴィであり、サイケ的あり、プログレありetc...うまくそこを聴き手にストレートに感じさせる作曲術やコンパクトに合わせながらもエンターシカリ節らしさの実にユニークで不思議独特的な世界観を保っているようで、またどこかしらプログレッシヴ的でもある所もうまく全体に消化しきれている所からも充分に進化しているのが分かる。

しかし前作がいい意味で割と耳に強く残る曲構成を今作はさらにそれを聴き手に分かり易くしている点については、良く言えばより心地良く聴きやすくなったか、悪く言えばややどこにでもあるような単調になりがちになってしまったか、それもまた聴き手によって賛否を生み出すだろう(自分は前者だが)

だが今作は充分ファンの期待に見事に応えてくれた力作だと思う。それでも何度か聴いても駄目だと思ったのなら、次作に期待するか離れるかはそれはアナタ次第だ。

なお特典DVDにはエンターシカリがなんと日本の“あのバンド”の紹介をしている(DVD本編にもちょこっと登場)のがかなり面白くてついニヤニヤしてしまった。