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天使と歩むライトワーカーの道

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: ソフトバンククリエイティブ
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後半が実用向け。 ★★★★★
二部構成。前半はドリーンの自叙伝的な内容で、後半はライトワーカーになるために役立つ実用的な部分について書かれてある。

人事を尽くして天命を待てば、スピリットが活躍する ★★★★★
本の紹介に、<10代で出産、ドラッグ依存、過食症、離婚 ・・・ 苦難を乗り越えライトワーカーとしての夢をかなえたドリーン。その陰には、いつも天使と見えない存在の手助けがありました。>とある。
イエス・キリストの伝統では「スピリット」を「天使」と捉えるが、ブッダ釈尊の伝統では「スピリット」を「気づき」と捉える。違いは、自分の外あるいは内のいずれにスピリットを感じるか、だけである。
著者は「天使と見えない存在の手助け」(スピリットの外なる働き)を遮るのは、恐れ(p.23、p.45、p.50、p.53、p.136、p.155、p.175など)だと言う。一方、ブッダ釈尊は「気づき」(スピリットの内なる働き)が身(振る舞い)・口(会話)・意(思考や判断)の中の「痴(i.e. 無知)」を明らかにすると言う。「意」を離れた身・口・意の観察によって、「無知が恐れであり、恐れが貪りと怒りを引き寄せる」ことに気づけば、その瞬間に無知は智慧(i.e. 最初の悟り)に変わり、第一段階の聖者シュダオン(預流)になる。その智慧は、天使や見えない存在の手助けと変わらない。なお仏教では、観察の記憶を「正念」と呼ぶが、慣れるまでは日記に観察したものを記録すれば良い。

ドリーン・バーチューの体験で、マリファナと酒に溺れていた頃に聞こえた「こんなことはすぐにやめなさい」(p.81)という声、未来の自分の姿を別な自分が見ている場面(p.93)、過食依存症を克服すべきは自分自身だという事実が内部で響き渡る瞬間(p.121)、内なる声を黙らせるための自滅的な行動(p.156)など、これらはむしろ無意識の観察(の記憶)がもたらした「気づき」なのである。
最後に、本書に描かれるドリーン・バーチューの印象は、FOXのTVドラマ『ゴースト〜天国からのささやき』のメリンダ・ゴードンの雰囲気に近い。
ライトワーカー達の強力な味方 ★★★★★
オフィシャルサイトでも推薦されてる本で、自分はライトワーカーみたいなので(冒頭のチェック項目が全部当てはまりました)読んでみました。
第一部は、幼い頃から精神的価値に重きを置きながらも、大人になるにつれ様々なエゴの投影に悩まされる場面がたくさんあり、しかし最終的に高次の声に従う事を選んだドリーンに共感し勇気づけられました。
また、どんなに優れた霊能者でも10〜30%の読み違えがあるそうで、これからも精神世界の本を読むにあたって参考になりました。
第二部は、ライトワーカーの目覚めを促す要素てんこ盛りで、わかりやすく、これから私達の波動が上がってもためになるようなことがたくさん書かれています♪(「時間」という概念は存在しない、とか)
立ち読みする人は最後のほうの「ライトワーカーの祈り」を読むことをおすすめします(^-^)
ドリーンさんの半生、霊視体験、瞑想へのガイド ★★★★★
エンジェル・ブームの第一人者となるまでのドリーンさんの半生が赤裸々に綴られていて、彼女が人間としてどのように苦労をして成長をしてきたのかがよく分かり、そういう人から話されるメッセージに一層の説得力を与えてくれていると感じました。

本の中ごろの、ドリーンさんの霊視体験の具体的なレポートも、彼女が天使のメッセージを感じるだけでなく、いわゆる霊能者としても一流であることが分かり、なるほどと思わせる内容でした。

後半の瞑想のガイドは、いつものドリーンさんらしく、いろいろなことを丁寧に教えて下さっています。

このような能力が天性のものなのか、誰でも訓練すれば開花するものなのか、そのあたりのことは、幼少時から能力を発現させていたドリーンさんだけでなく、まったくその兆候もない生徒さんたちの体験談なども今後は聞かせていただきたいなとも思いました。

いろいろな内容が盛りだくさんの読み応えのある、そして活用すべきところがいっぱいある本だと思います。
ライトワーカーを目指す人でも、そうでない人でもおすすめです ★★★★☆
前半約2/3がドリーン博士の自叙伝的内容、残り後半が
霊能力・リーディング能力を高める瞑想の紹介、
かなり実践的なヒーリングの方法について書かれています。

この本でのライトワーカーとは
癒し手の事のようです。
本の帯及び、まえがきに
読者がライトワーカー向きかどうかわかる
チェック項目があります。
私は該当するところが見当たらなかったです。
そのためか、
前半のドリーン博士の個人的体験にはすごく引き込まれた一方、
後半のヒーリングには醒めた感じで読んでいました。
「赦し」のテーマが多く、私自身わだかまりが多いせいかも知れません。
時間を置いてまた読みかえそうと思います。

読み手を選びそうな事を言っておきながら、多くの人に勧めたい本だと思います。
願えば思考が現実に反映する、願いが叶うという内容が多く織り込まれています。
それらが本当らしいという事が
愚直なまでに実践しつづけるドリーン博士の体験からわかりました。
うまくいかないなら、失敗から何が悪かったか考察する謙虚さを持ち、
失敗の体験を戸惑いながらも公開してくれたドリーン博士には感謝です。
幼い頃から霊感に恵まれたドリーン博士であっても
敵ともいえる様な人と結婚したりとか、
最初からうまくいっていたわけではないらしいですね。
コンビニなんかで良く見かける
成功のHOW TO本は手に取る必要が無くなりました。

各章の始めには
聖典・霊的著名人・その他の格言から始まりますが、
この内容・解釈には一切触れられていません。
きっと読んでいる人にその意味を感じ取って欲しいというものでしょう。
その意味を感じ取るのが大好きです。