インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

お金持ちの習慣が身につく「超」心理術

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東洋経済新報社
Amazon.co.jpで確認
好みがわかれるかな? ★★★★☆
 心理学的にお金持ちのノウハウをまとめた本です。

 一応ユーモラスに書かれていますが比較的淡々と進みますので「よし、やるぞ!」と鼓舞されるような書籍ではありません。

 個人的には一時的にでもやる気がわき出てくる自己啓発書とかのほうが好きですので好みのわかれるところだと思います。

 ちなみに内容は悪くありませんが、最後のギャンブルに関する章は蛇足に思えました。
心理学に基づいた、根拠ある素晴らしい本!! ★★★★★
この著者の本を数冊読んでいますが、
心理学を元にした、筋の通った本であり
読んでいて感心させられます。

■成功本はマニュアル(教科書)と一緒
例えば水泳の方法を教わる講義を
3年間一生懸命勉強したところで、
実際泳いでみないと(実践)頭で分かっていても
泳ぐ事などできません。
この本で、成功できる方法を学び、そして実践が
成功を達成させるのです。

さらに、体には頭より沢山の神経が通っていますので、
最初は無理であっても試みる事でなれてきて、
自分のものになります。
例えば、柔道や剣道で言う「所作」や、
最初無理にでも行うとそのうちなれる「笑顔」が
該当します。

■HOW
他人のせいにせず、言い訳せずに、
自分はどうしていったらいいのか
を考えるのが大事です。
この本に
「ディズニーランドにいきたければ、どの電車に乗ればよいか、
どの駅で降りればよいか考えればよい。
具体的に考えれば誰でもいける。
しかし、ビジネスになると多くの人があきらめが早い。」
と記載がありました。
あきらめず、目標に向かいどうすれば達成できるのか、
考えると前進できます。

■雑用
自分が成功するには、今・この今を一生懸命生きることが
必要です。
たとえ、自分がやりたいと思っている仕事と違う仕事が
与えられているとしても。
この雑用を誰よりも一生懸命やり、得意になることで
必ず違う仕事が与えられます。
せっかくなれてきたと思ってところで、少しランクが上の
仕事が与えられます。
積み重なっていくうちに、この雑用のときにやってことが
生きてきます。
さらに上のランクの仕事がこなせるようになると
職場での発言力が増し、最終的には自分がやりたい仕事が
できるようになります。
今はそう思わないとしても、
「この仕事に出合えてラッキー、俺はツイている。
俺にはこの仕事しかない」
と思えば、今に集中できるのです。

■演技
ビジネスではこの演技が大事です。
笑顔、明るく振舞う、相手の気持ちを考える、
挨拶する・・・
人目につくところだけ変えればよいのです。
自分も本当はそんなに明るくなく、
感情的になり、人に当たりたくなることが多くあります。
ただし、前職でそれは最終的に自分の首を絞める事を
理解しました。
そのため、現職ではそれを封印し、無理にでも
笑顔で明るく振舞うことで相手を楽しませることに
徹しています。
無理なことでも習慣にすればそのうち体が慣れてきます。
さらに自分もそうですが明るい人が大好きです。
ですのでそのうち勝手に人が集まってきます。
すると仕事が出来るように見えてきて、出世ができます。
最初は、自分を殺して相手のことばかり考えるの?
と疑問が湧きますがそうではありません。
相手を最初に考え、相手の自尊心を認め、満たしてあげることで
自分に人が集まり、そして相手が自分を認めてくれるのです。
自分も含め、物事の順序さえ間違えなければ
必ずうまくいくのです。


実践あるのみです。
皆様もこの本を参考に、行動してみてはいかがでしょうか。
内容のない自己啓発本にあらず ★★★★☆
タイトルと、表紙の絵が、何だか胡散臭い感じがして、
初めて手にした時、購入するのをはばかられた。

しかし、パラパラめくってみると、内容が濃そうだと
思ったので購入した。気晴らし程度に読むつもりだっ
たが、意外に得るものが多かったので、星4つを付け
たい。

お金持ちになる人はこういう人だ、こういう考え方が
できる人だ、だからアナタもそうなりなさい、といっ
た内容が書かれた本である。

こういった類の自己啓発本を何度か読んだ事があるが、
がっかりさせられることが多い。金持ちになるための
法則、とは言うものの、単なる筆者の意見が書かれて
いるだけで、根拠や裏づけがなく、説得性に欠ける場
合が多いからだ。

しかし、この本に書かれている事には、説得力があっ
た。その理由はおそらく、筆者(心理学者だそうだ)
が、自らの心理学の知識をもとに、きちんとリサーチ
をした上で、話をしているからだと思う。

読者に親しみを感じさせるのが狙いだと思うが、本文
のところどころに、品のない言い回しや内容がある。
私自身、そういったくだりを読んでいて、あまり愉快
な気分にはなれなかったので、星を一つ減らした。