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インフェルノ [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
ダリオ・アルジェント初の、そして現在のところ唯一のアメリカでのヒット作である『サスペリア』の続編。前作を凌ぐほどの不条理な悪夢に満ちたファンタジー。シンボル的なイメージと死の場面がパルテルカラーの色彩で夢のように爆発、視覚に訴える血塗られた饗宴だ。マーク(リー・マクロスキー)はローマで学ぶ音楽専攻の学生。姉からせっぱ詰まった口調の電話があって急いでニューヨークへ戻ると、アパートはもぬけのからで、気味の悪いこのアパートの建物に存在する、超自然的なものの曖昧な手がかりが残されているだけだった。それは謎の“闇の聖母”、アルジェントの陰鬱な神話「三母神」のひとつに関係するものだ。マークの姉が暮らしていたアパートのびっくりハウスには、水中に舞踏場が完備されていた。赤と青のライトに照らされた何マイルも続く秘密の水路で、床下に隠されていた通路だ。一方、何らかの理由から美しい女たちを刺殺する殺人鬼が存在し、足の悪い書店主がドブネズミに襲撃され、 セントラル・パークには殺人を偏愛するホットドッグの屋台のあるじがいる。なぜ? そうした謎について考え込まないほうがいい。アルジェントは綿密に計画された殺人において、理論的な意味をもたせることに重きを置いていないことは明らかだ。正しい色合いで照明をあてることに心を砕いている。細心の注意を払って始末される奇抜だが顔のない犠牲者たちが続く点は劇的に緩慢。だが、語りの整合性など完璧に軽蔑し、工夫を凝らしたセットと壮大な装飾は荘厳であり、美しくデザインされスクリーンに捉えられている。(Sean Axmaker, Amazon.com)
内容重視!!の方には無理 ★★★☆☆
高い評価が多いですが、
それは監督に対しての評価で、
映画のストーリーに対しては、正直イイとは思いません。


たしかに、映像は美しく幻想的です。

話しの展開として、初めの水没した部屋の様子、
本を奪っていく怪物のような謎の人物、
古本屋の思わせぶりな行動や、
アパートの住人たち…

ツッコミどころが満載で、全てが中途半端です。

本を奪った理由も不明のままですし、
悪魔が登場するも呆気なく、エンディングに突入してしまう…

映画は内容重視!!の方には、とてもオススメできません。

もっとも「監督」らしい「監督」の仕事をしてくれる監督 ★★★★☆
相変わらず魔女映画は何が怖いのか、どこが面白いのかが分からない(なら観るな、とは言わないで……)。だがこれは駄作、意味深に登場しつつ以後まったく顔を出さない美女、後半まで居つつも全く物語に関係ない女など謎をいい加減に終わらせている。かつ、序盤に登場した浸水地下室も未解決。予告編を観るだけですべてのハイライトを知れるから、予告の数分版だけで大丈夫。ただ、今回の音楽担当はClaudioSimonettiではないが優良、女優も美人。半ば音楽と美女堪能映画。アルジェントは全部そうか?

しかし、序盤数分を観ただけで誰が監督か、それがすぐに分かってしまう映画というのは素晴らしい。それはまさしく、監督が自分の世界を持っていることの裏返しであるからだ。音楽といい設定といい描写といい、すべてがArgento丸出しである。誰が監督であるのかということも気にしなくていい「よくできた」優等生な映画よりも、こういう映画のほうが私は好きである。もっとも「監督」らしい「監督」の仕事をしてくれる監督は、ホラー界ならば間違いなくルチオ・フルチと、このアルジェントである。愛すべき駄作。
教えてください ★★★☆☆
ダリオアルジェント作品は子供の頃もの凄く怖かったイメージがあるのですが、改めてこれを拝見しますと、一体何が怖かったのか全く解りません。とはいってもやはり鑑賞には十分堪えうる作品であることは間違いないのですが。

脚本があるのかと疑いたくなるような不条理な展開が次々と繰り広げられ、最後はさらっと終わる。見終わった後に、う〜ん。と頭を抱えて悶絶必死の怪作です。

ホットドッグ屋の男もさることながら、私的に一番気になったのははじめの方に出てくる女性。主人公が大学の講堂で楽理の勉強をしていると現れる、猫を抱いた美しくセクシーな女性。多分映画の中で一番綺麗な登場人物だと私は思うのですが、この女性を追って講堂を出て行く主人公。さてこの女性は一体誰なのか。その妖艶な魅力に私自身も憑りつかれ、その後の展開を見ていると・・・詳しくは言いませんが、というか言えませんが、というか誰か教えてください。あの女性は何だったんでしょうか?
あれ〜?こんなんだった? ★★☆☆☆
子供の頃、お昼の洋画で見てとても恐ろしかったと思いである「インフェルノ」
DVDが出て飛びつくように購入しました!!
が!しかし!
サスペリアの恐怖はなく、あれ?あ!と思う所がちらほら・・・。
猫好きなんで、骨董屋のオヤジが取った卑劣な行動!
ホットドック屋のオヤジがした行動は、拍手もん!
私も、蹴り飛ばしてやりたいです!同情の余地なし!!

猫がたくさん襲ってくるシーン!猫を投げる手が映っていたり、
あの頼りない主役・・・。やった事といえば、床はがして穴掘り・・・
おまけに虚弱体質・・・。

てっきりとどめを刺すかと思いきや、逃げたよ!!!!!!!
魔女は自爆・・・・・。

最後の主役が建物から無事逃げ切り、ホッとしたあの顔は「サスペリア」でスージーが魔女を倒して逃げ切って、少し笑みを浮かべ去るあのシーンの表情に似てます・・・
やったぜ!!の表情。
とどめを刺さず、ただ逃げただけなのに・・・・。

記憶の中で、主役と魔女が最後の戦いをし、戦いに勝つ!!って勝手に思い込んでました。
ただ、サスペリア&サスペリア2の出演者がちらほら出ていたのには、ビックリ!
タナー先生だよ!
あ!タクシーの運転手!「今回は、タクシーの左下に不気味な画像なかったですね」
マザコンカルロ〜は、2でも悲惨な死でしたが、インフェルノでもやはり痛い。

あと、一番の疑問!イタリアでオペラ鑑賞の時にいた猫を抱いていた人、
あれは・・・テルザ?だって、顔が違ってる。
何者?



美味しいけど...ちょっとうす味 ★★★★☆
作品的には面白かったんですが、主役の俳優さん達の印象がちょっと薄い感じがしました。
脇役の方がアクが強かったかな?

まだアルジェント作品を全部観てなくてエラそうには言えないんですが、
自分が好きな、監督特有の表現『女性の悲鳴とガラスや物が壊れる音のハーモニー』、
『妖しい光を放ち、高々と掲げられ振り下ろされる凶器の図』、
『心臓に悪いほんのちょっとズレる殺しのタイミング』、『機械や道具が一瞬で凶器に』etc.
...がココでも味わえたので良かったと思います。

ソレと音楽の使い方が好き...カルロ(またもや哀れ!)が殺されるくだりで
サラがかけた音楽が鳴ったり消えたりするトコも、恐怖を巧く演出してる気がしました。
キース・エマーソンの音楽はコレまたちょっと微妙...だけど作品には合ってるかな。
「サスペリア」「サスペリア2」が大好きな者としては、ちょっと物足りない
部分もありますが結構楽しめたと思います。

ホットドッグ屋のシーンは前評判?のせいで最初から笑ってしまいましたが、
自分は『古本屋の猫虐待と日頃の態度に怒った魔女が、皆既月食のちからを借りて操った』
のではないかな?と勝手に解釈したんですが...。
でもあのおやじの様子は...まさかっ!だよなぁw