ケア・シリーズの『気持ちのいい看護』『感情と看護』が良かったので読んでみましたが、その主眼は福祉。そのタイトルから判断して、個人の心などに興味を持った人はやめた方がいいと思います。政策論ですから。

ケアというものを、多角的にとらえたこのような本を探しておりました。介護・看護・リハスタッフの専門職の方にオススメいたします。

福祉系の学生あるいは現場職員も一読の価値ありです。
ケアについての概念姓の捉えかたや死生学についても
この本から読み取れることでしょう。
医療出身の方でも、福祉出身の方でも、それほど抵抗感はなく
読んでいける本だと思います。
結構面白いことも書いてありますので、是非ご一読ください。

医療福祉に携わる方は一読する価値有りです。様々な視点から「ケア」とは何なのかを切ります。新しい視点を見つけさせてくれる一冊です。少し行き詰まっている方、少し勉強して見ませんか？