『アメリ』好きさん必見の作品☆
★★★★★
タイトルやパッケージデザインでとっても気になっていたペネロピ!
やっと観ることが出来ました。
想像していた通り、色彩がとてもキレイでキュートで、意外に笑えて…
それに、観た後にポジティブになれて、前よりも自分に少し自信が持てるような気がして…
自分も恋がしたくなる…
そんなお話でした。
私は映画『アメリ』が大好きで(本もDVDもサウンドトラックも持っているほど)なのですが、ペネロピはアメリ以来の自分の中のヒット作品でした。
どことなく色彩や作中の音楽も雰囲気が似ているし、アメリファンの方は必見だと思います(o'∨`)
本当に可愛いくて何度観ても飽きない良い映画でした。
コンプレックスを持つ人(=全人類)必見。
★★★★★
素晴らしい映画ですね。
先祖の呪によって豚の鼻で生まれてきた名家の令嬢ペネロピ。呪を解くには名家の男性と結婚するしかないのですが、お見合いを重ねても、男性たちはペネロピの顔を見たとたんに逃げ出していく。ところが“マックス”だけは…。
呪が解かれるのはペネロピがありのままの自分を受け入れ、好きになったときでした。ペネロピは、コンプレックスを持つ人間の象徴。コンプレックスのない人なんてこの世にいないでしょうから、全人類必見の映画だと言えます。
呪いを解く方法は名家の男性に愛されること?
★★★★☆
実は鼻以外はプリチーなペネロピ。マックスが去った後、マフラーを巻いて外の世界へ。その鼻すらもユニークと受け入れられてしまいます。ペネロピを好きになりかけていたマックスは名家ではないから、スパイを拒み、自ら去ったのです。ペネロピの呪いを解く方法は彼女が容姿のコンプレックスを捨てることでした。
毎度毎度思うのですが、女性は少しの容姿を気にしすぎ。美人に限って「私老けたわ」「太ってる」等と往々に嘆く。本人にしては大変な出来ことなのでしょうが「十分に若くてスリムで美人。嫌味か?」とカチンとくることもしばしば。心も顔に自然と出てくるのですよ。…というと「女捨ててる」といわれたり。まったく女性は難しい。
無駄に二枚目?大いに結構!
★★★★★
今更ながらこの作品は、とにかくジェームズ・マカヴォイが素敵すぎっ!
「ギャー!それ以上カメラに近づくな!未知の扉が開くーっ(僕の)!」と叫びそうになった、男なのに。ときめきが止まらない、鼻血も止まらない、男なのに。
『ウォンテッド』ではジャッキー化してましたが、今作の彼は王子、王子、王子!薄汚いのにキラめいていて大興奮でした!
パッと見、特殊メイクだとは気付かないほど違和感のないクリスティーナ・リッチも可愛かったし、登場人物全般の大袈裟な演技や、とんちきな設定やセットなど、全体のさじ加減が好みで作品としても大好きです!
『レモニー・スニケット〜』や『シザー・ハンズ』を(いろんな意味で)甘くしたようなメルヘン映画の良作だと思います。
『アメリ』が嫌いな人も観てみて下さい!
マカヴォイ、かっこいい!!
★★★★★
心があったまる、とってもキュートなラブストーリーです。
そして、相手役の青年を演じているジェームズ・マカヴォイがかっこいい!!!
最初はペネロピをだまそうと近づいた彼が、
ペネロピの純粋な心に触れて、本気で好きになっていく姿に胸キュンです!!
ストーリーがものすごくいいし、美術セットもすごく凝っていて
独自の世界観が追求されています。
「アメリ」が好きだった人はぜひ観てください!