読み物として面白い
★★★★☆
早いはなしが、コーラとのシェア争いに
過去の一時期に置いて勝ったかも知れないという自慢なのですが
自慢の仕方が上品なので嫌な印象は受けません。
けっこう苦労するんだな〜と思わせてくれます。
マイケル・ジャクソンとのCM契約の裏舞台などが読めて
なかなか楽しく読ませてくれます。
あと、個人的にもコーラよりペプシが好きですね。
なるほど面白い。
★★★☆☆
面白いが、ただ、しかし。
「結局、勝ってねえべ?」
という一点に、感想は尽きる。
読み物として面白いということとは、また別の次元。
要は、ペプシは敗者のままであり、コークに一矢報いただけ、という成果。
その反面、費用対効果のあまりの劣悪さに、鳥肌が立つ。
ペプシは、販売価格の7、8割のコストを当該キャンペーンに注入したのではないのか?
アホちゃうか?
2社寡占状態で、それほどのトップ争いに、ペプシにとってなんの意味があるのか?
え?ロマン?ははははは…(爆笑)。
ほぼ満足
★★★☆☆
古い本なので多少のシミなどはありましたが、読む分には全く問題なかった。
注文してからすぐに郵送していただいてとても助かりました。
コーラ戦争に勝った
★★★★★
「ペプシチャレンジ」は、日本でも比較広告としてあまりにも有名であるが、この本は、米国におけるペプシコーラの裏側の戦略を描いている。普通、消費者サイドからは広告やキャンペーンといったうわべだけが見えてしまうが、本当にすごいのは、その実施に至る裏事情というものではないだろうか... ペプシとマイケルジャクソンの史上最大級の広告契約、それに焦ったコカコーラのカンザス計画、そしてその大失敗。この本では、その裏に潜むドロドロとした戦略がおしげもなく描かれている。是非一読されることをお勧めする。