最近はバラードが多く、久々にアップテンポな曲調でとても素敵です。
さっくと聞けてここちよいです。

今年の第一弾で、デビューから通算２１枚目のシングル。

１曲目の「チョコレート魂」聴いた瞬間、懐かしい感じと嬉しさが込み上げてきた。まるで、
「トロピカ〜ル恋して〜る」のような曲である。だが昔に戻ったという意味では無く、シンガーとして格段に進歩した松浦が、再びアイドル路線の曲を歌ったら、こんなに凄い作品ができました・・・という感じだろうか。ここ数年、しっとりとしたバラード調の曲を中心に歌ってきた松浦亜弥だが、このようなアップテンポな曲は久々だ。

その勢いを保ったまま２曲目の「ガツン」も、これまたアップテンポで素晴らしい曲。昔はＣＤを買っていたが、ここ何年かの作品は大人しいから持っていないという人がいたら（居るのかどうかは不明だが）、今作は、絶対に持っていて損はない作品だ。

久々のアイドル曲と言われていますが、つんくが曲を書いていた頃の楽曲とは違います。 あくまでも最近の歌謡曲路線の延長線上の曲で、少しポップでキュートという感じでしょうか。 ジャケットも久しぶりに安っぽさを感じなくてかわいいです。
飾っておきたくなります。 曲のほうは、ふとしたときになぜか口ずさんでしまう、不思議な感じです。 簡単な曲に聞こえますが、頭に残ります。 生で聴いてみたいところですね!

久しぶりにポップなあややの登場です。キャッチーな歌詞でヒット上位は確実かな?

　初めて聞いたとき、歌詞とメロディの変さ加減から、つんく♂氏の作詞作曲かと思いました。が、違いました。ごめんなさい。
　本命チョコと義理チョコが入り混じった歌詞とライブ狙い？で繰り返されるフレーズ、半音で変わる上がりそうで上がらない独特なメロディが頭の中で繰り返されてなかなか抜けません。本人はサラッと歌ってますが実は難しい曲で、カラオケでまともに歌える人は少ないのではないかと考えます。
　こんな変なメロディを書くのは誰だ！と調べて知った山沢大洋氏の「管」は一聴の価値あり。