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Five Miles Out

価格: ¥1,010
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Plate Caroline
Amazon.co.jpで確認
ホール・アンド・オーツがヒットさせた『Family Man』のオリジナルはこちら ★★★★★
1982年作品。通算8枚目にあたる作品。このあたりのからのマイク・オールドフィールドが好きというファンは結構『通』かも知れない。

1曲目の『Taurus 2』はこの一つ前の作品にあたる『QE2』(1980年作品)の1曲目の『Taurus 1』の続編とも言える作品で、24分39秒にも及ぶ大作である。LPで言うとこの曲1曲が全部A面を占めていて、B面は小曲集のようなカタチになっているのだが、このB面が特にぼくは気に入っている。

まずなんと言っても『Family Man』だろう。この曲はホール・アンド・オーツが大ヒットさせたのでご存じの方も多いだろうが、オリジナルはこのアルバムに入っているのだ。そしてマギー・ライリーのボーカルのこちらのほうが良い。

『Mout Teidi』ではパーカッションをカール・パーマーが叩いている。そしてラストの表題曲『Five Miles Out』では1曲目の『Taurus 2』のテーマがリフレインで現れたりとなかなか凝っている。実に発見の多い1980年代ではマイク・オールドフィールドの白眉と言えるのが本作だと思う。
ホール・アンド・オーツがヒットさせた『Family Man』のオリジナルはこちら ★★★★★
1982年作品。通算8枚目にあたる作品。このあたりのからのマイク・オールドフィールドが好きというファンは結構『通』かも知れない。

1曲目の『Taurus 2』はこの一つ前の作品にあたる『QE2』(1980年作品)の1曲目の『Taurus 1』の続編とも言える作品で、24分39秒にも及ぶ大作である。LPで言うとこの曲1曲が全部A面を占めていて、B面は小曲集のようなカタチになっているのだが、このB面が特にぼくは気に入っている。

まずなんと言っても『Family Man』だろう。この曲はホール・アンド・オーツが大ヒットさせたのでご存じの方も多いだろうが、オリジナルはこのアルバムに入っているのだ。そしてマギー・ライリーのボーカルのこちらのほうが良い。

『Mout Teidi』ではパーカッションをカール・パーマーが叩いている。そしてラストの表題曲『Five Miles Out』では1曲目の『Taurus 2』のテーマがリフレインで現れたりとなかなか凝っている。実に発見の多い1980年代ではマイク・オールドフィールドの白眉と言えるのが本作だと思う。
大作/ポップな小品という中期のスタイルを確立した作品 ★★★★★
82年発表の8作目。マギー・ライリー(vo)、モーリス・パート(per、k)、ティム・クロス(k)、リック・フィン(g) らとマイク・オールドフィールド・グループを結成して製作されたアルバム。
ちなみに4.にカール・パーマーがパーカッションで参加している。
1.は前作に収録されていた曲の続編であり、イラン・パイプ (バグ・パイプのような管楽器) をフューチャーした曲である。曲そのものもアイルランド辺りの伝承歌のような雰囲気があり、マギー・ライリーのヴォーカルも絶品である。(ちなみにパート3が『クライシーズ』に収録されている。) ドラマチックで有機的な編成と生々しくも叫びにも聞こえるマイクのギターは、ある意味で彼のベストといえるものかもしれない。前に前に前進していこうというポジティヴな生気のようなものが満ち溢れた・・・それくらいの名曲である。2.はシングルでもヒットしており、ホール&オーツも取り上げたマイク流ポップスの初期の傑作。やはりマギーのヴォーカルが素晴しい。3.は前半はトイ・ピアノをフューチャー、中盤以降はヴォコーダーによるヴォーカルをフューチャーしている。穏やかで夢心地なサウンドは子供の頃の思い出を呼び起こさせる。後半はややハードなバロック風になり、フォーク・タッチのマギーのヴォーカルが登場するという劇的な展開を見せるが、いたって自然に聞こえるのはマイクならでは。4.はカッティングをヴォコーダーに通したであろうバッキング音が新鮮な曲。5.はおそらくマイク自身によるヴォコーダーのヴォーカルとマギーのヴォーカルが交互に登場する曲。ドラムスの生々しい音と1.にも登場したイラン・パイプの音色も印象的。このアルバムの魅力を結集した内容であり、1.をコンパクトに再編集したかのような楽曲である。時に素頓狂なマイクの生声も登場する。
自分的に最高傑作 ★★★★★
 1982年作品、一般的にはホールオーツのファミリーマンのオリジナルが収録されているくらいの捉え方かもしれないが、この作品は聞き込めば聞き込むほどに充実した濃厚な味に気がつくようになる。特に①は20分以上の大作だが、密度の濃さはチューブラーベルズ以上だし、前半の荒々しさ、この曲を完成させた時の充足感は相当なものであっただろう。一般受けのためのファミリーマンやカンフー映画風なボコーダーのタイトル曲などもいいが、B面のベストトラックは③だと思う。④のテーマは中国の天台山?、この曲にはカールパーマーが参加している。
1982年作。(9作目) ★★★★☆
 ①「TAURUS Ⅱ」は「20分台」の大作。こうして聴き直してみると、彼における「’80年代」のサウンドで、「中期」のサウンドが確立してきています。後のアルバム「アマロック」で見られるような「曲構成」や「ギター」サウンドが既に垣間見れます。
 私は、「ホール&オーツ」における②「FAMILY MAN」が結構好きだったので、「本家」のサウンドはどのようなものか聴きたくて、このアルバムを購入しました。(もちろん、マイク・オールドフィールドも好きなわけですが・・・)④「MOUNT TEIDI」では、「カール・パーマー」がゲストで参加しています。個人的に好きな部類のアルバムです。