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Automatic for the People

価格: ¥1,099
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros / Wea
Amazon.co.jpで確認
何度聞いても ★★★★☆
ちょうどリアルタイムで接したアルバム。
当時、事情によりアメリカ国内に滞在していて、
MTVをつけるとよくこのアルバムの中の曲を耳にした。
いわゆる「グランジ」が台頭し、ガンズがピークを迎えつつあり、
U2が急激なスタイルチェンジをみせたころだった。
今思うと、広義で言う「ロック」にとっては良い時代だったのかも。
もともとは学生を中心に熱狂的なファンが多かったREMが、
前作でセールスと名声を確実なものとし、
このアルバムで更なる完成度を見せた。
印象的なジャケットとアルバムタイトル。
個人的にこのアルバムのサウンド・曲はあまり好きになれない、
というか理解しづらい。ポップのはずなのにとても重苦しい。
でも、未だに事あるごとに聴いてしまうアルバム。
聴くたびにせつなく、胸が締め付けられる。
手放せない。
何かのCMで言っているように、多感な時期に頻繁に接した音というのは、
ずっと離れないのかも。

100年後でも聴きたい!。。。時代を選ばない・普遍的な「素晴らしいアルバム」!!! ★★★★★
 1992年、R.E.M.のアルバムです。
(「Out of Time」(1991) → このアルバム → 「Monster」(1994)の流れです)
 このアルバムは、R.E.M.のアルバムの中で、最も有名なアルバムの1つです。

「R.E.M.の最高傑作」「全世界で1,500万枚以上のセールス」「Kurt Cobainが自殺する直前に聴いていたアルバム」などなど

 サウンドは、前作「Out of Time」の延長線上といった感じの、アコースティックやストリングスを使ったサウンド、
そこに、オルガンやチェロ、オーボエetcといった、もっと深みを感じさせるサウンドがプラスされています。

 曲は、ミドルテンポ中心で、「メロディー・歌唱・歌詞」をじっくりと噛み締めさせてくれるような曲ばかりです。

 個人的には、
このアルバムを代表するのは、やはり、tr. 4 "Everybody Hurts"だと思います。

「誰だって傷つくんだ、誰だって泣くんだ、
 だから、頑張るんだ、持ちこたえるんだ。。。誰だって傷つくんだから」といった趣旨の歌詞。

 行き詰った・閉塞感にあふれる当時のアメリカ人を、どれだけ癒し慰めたでしょうか?
 そして、それは、今では、アメリカ人だけの話ではないと思います。

 また、tr. 10 "Man on the Moon"は、Andy Kaufmanをモチーフにした曲で、Andy Kaufmanの伝記映画のタイトルにもなりました。

 他の曲も、すばらしい楽曲ばかりです。
 決して、前述の2曲だけが突出したアルバムではなく、
「アルバム1枚で、1曲」といってもいいくらい、素晴らしい楽曲が続きます。
 
 もし、このレビューが、100年後も残っていて、
それを読む人がいたなら、是非是非、聴いたいただきたいです。
。。。それくらい、時代を選ばない・普遍的な「素晴らしい曲・素晴らしいアルバム」だと思います。
美しい… ★★★★★
シンプルで、包み込むようなメロディの数々。マイケルスタイプの力強く、優しい歌声。何度聞いても胸を打つ…心が震える…。これが『ROCK』でなければ、何が『ROCK』だろうか?

個人的に生涯最高の名盤です。『あなた』にとってもそうなる事を祈ります。
ボノ へ ★★★★★
ある雑誌で読んだ内容。ボノがこのアルバムを評して『史上もっとも偉大なカントリーのレコード』みたいなことを言っていたらしい。

………!?…カントリー??

俺は凍りつき、とてもイラついた。これを真剣に聴いた奴の発言とはとても思えない…!何を考えてるんだ
カントリーな曲なんてさ、1曲もないよボノよ

多分 ボノは賛辞の言葉のつもりなんだろうけどね。なんで『偉大なレコード』の一言で済ませられないのかな?

元々ボノは嫌いだったけど、U2の曲には何曲か好きなのがある。
でもU2の音楽が一体このアルバムの何百分の1、素晴らしくて美しい?ロックしてる??

R.E.M.はすごい。全曲素晴らしい。それだけだ


これをこれから聴く人にはわかってほしい。押し付けがましいのはイヤだけど、絶対カントリーだのなんだのって短絡的に言わないでほしい。

ちなみにカントリーっていう音楽自体は好きですから。でもそれにはR.E.M.は当てはまらないでしょう
いや素晴らしい ★★★★★
ストリングスアレンジをしているのに、大仰ではない。
メジャーで闘っているのに、インディーに背は向けない。
「昨日を忘れずに明日を見ている」。

いやぁ、素晴らしいです。
ローファイ的価値観を失わないメジャーロックとしては、一つの到達点じゃないかな、と。

いつもナイトスイミングにさしかかるあたりで泣いてしまいます。
時代背景に恵まれたバンド、そしてアルバムですし、もう生まれ得ないんだろうな