ようやく暑い残暑も終わりに近づいてきました。今年の夏は東京に住む僕などからしても「酷暑」と言いたくなるぐらい日中の日差しの暑さが厳しかったように思われます。
また雨が少なく以前のように入道雲→夕立という構図のほとんど見られない夏でありましたのでではこれっ！…ということで早速購入してみたのがこの日傘です。
正直言って「ゴルフ用日傘の日常版」というスタンスから離れるものではないこの日傘ですが、UVカットなどの効果にはかなり役立ちました。

しかし、男性が日傘を持つ。こういう事柄が日常に定着するには「もっと幅広い使われ方をされる日傘を作製する」ことが必要と思われます。
大正デモクラシーの時代からヒントを得て、来年の春にはもっと通勤・通学だけではなくちょっとした買い物・遠出などなど様々なジャンルで使われる機会があるわけですから、そこにマッチングする男性用日傘を作ってしまえば宜しいのではないか、そう思います。

iPadを片手に品を感じる日傘を男性が差しつつ、ゆったりした空間の中でビジネスにも趣味にもおしゃれとしても成立する…そのような日傘を創り上げたいものですね。一緒に考えながら創り上げたい今後必携の文化ではないかと僕は感じています。

外回りの仕事に使用。
求めていたのは遮光性の他、樹脂骨のジャンプ傘であることと可愛くないデザイン。
ゴルフ用品の傘は大きすぎて使い辛いことが判ったので大きすぎない事も条件に。
本製品の気に入らない点は唯一、男性が使うには取っ手が細すぎる事だけです。
日傘としては当然ですが、代用の雨傘では日差しが無ければ有難みが判りませんでしたが、本製品では曇っていても遮光感があります。

今年の夏は暑かった。
女性が日傘を差しているのに男性は何故差さないんだろう？
そもそも男性用の日傘なんてあるのか？
それで探し始めたら、これが簡単に見つかりました。

値段も手頃だし晴雨兼用と言うのも気に入ってます。
日中のジリジリした日差しも、かなり紛れます。
女性用よりも大きく、その分日陰が多くできるので女房も欲しいと言ってました。

　今年二本目のUVカット晴雨兼用傘の購入。一本目は直径55cmの長傘で外側シルバーコーティング、内側はブルーに白い花柄の女性専用型（？）。重さも長さも程々だったが、頭を陰にするとお尻に陽が当たり、傘の中は蒸れて『涼しくない、普通の日傘の方が涼しい』という残念な結果。内側の見た目涼しげな柄は地面からの反射光をはね返してまぶしかった。
　友人は50ｃｍの折りたたみ傘を「街歩きには軽くて小さくて便利」だが、「街路樹のない広い道路の照り返しにはお手上」と嘆いていた。私達は懲りもせず「少々重くても、大きくて内側が暗い色の傘なら、もう少し涼しいはず」と再チャレンジ。
　直径60ｃｍで内側がネイビーの傘は日陰が大きい分、頭は少し涼しく、お尻も陰に入れやすかった。反射の少ない大きな陰は心理的にもほっとできた。雨の日のゴミ出しなどでは、一瞬で開けるジャンプ傘の便利さを再認識。だが生垣と電柱の間などせばまった所では、はさまってしまうこともある。街中では人の流れを阻害するかもしれない。開く時には周囲への気配りが必要。
　リーベンさんは「UVカット率99%」と言っているが、昼間は太陽が、夜は水銀灯が傘の生地を透かして見える。暗い地色は光の漏れが目立つのかもしれない。少し重いが、焼けるような陽を遮ってくれると思えば許容範囲だ。それより気になったのは他のサイトでも時々見かける「持ち手が、微妙に細すぎ、やや疲れる」という評価だ。長すぎるという柄の方は、少し下を持てば何とかなりそうだ。シルバーとネイビーの色の組み合わせはシンプルで涼しげ。高級感は無いが男性にも、花柄が苦手の女性にも使えるだろう。料金的にはリーベンさんにはもう少しがんばって欲しいというのが正直な感想だ。

梅雨があけたとたんに狂暴な暑さに痛めつけられどうしで辛い通勤でした。たまらず、前々から気になっていた男の日傘なるものをついにゲットしました。いいです。実に良いです。もっと早くに利用すべきでした。恥ずかしさもあり躊躇していましたが、女性専用では決っしてないですね。男性の日傘がもう少し流行るとうれしいのですが。格安でもなかなかの品質だと思いますヨ。