紙が悪い!
★★☆☆☆
参考書としては致命的な紙の悪さです。
多分、よい紙を使用しようとしたのだと思います。それがかえってあだになっています。
まず、シャープペンのようなもので書き込むとくっきり残ります。つまり、消しゴムで消すとくっきり痕が残ります。
更に本文にシャープペン等で何か書き込み、書き込んだ箇所を消しゴムで消すと本文の字も一緒に凄く薄くなります。つまり、インクの乗りが悪い紙を使っているということです。参考書として、本文が消えてしまうのはかなり問題です。
内容は、なるほどと思うところもありますが、ちょっと例文が多過ぎる気がします。
なお、本書は文法的な解説や単語の注釈は一切ありせん。例文が多過ぎる分、解説や注釈が欲しかったです。
残念な一冊です。
ナレーターの英語
★★☆☆☆
まだ読み始めたばかりですが、この本には、「中学生でも知っている単語なのに聞き取れない」を解消するヒントが満載されているのでは、という期待感で購入し、トレーニングしています。
ということで、私のレビューは、CDのナレータの発音についてです。レビューというより、質問に近いものですが。「can be」を「キャビー」、「can't be」を「キャンビー」とするところなど、いつも話をするカリフォルニアのアメリカ人の発音とかなり違うので試しにその人に聞かせてみたら、「ちょっと奇妙で癖のある発音で、ある種の大事な音が不足している。本来だったら、微妙だけれど確実にその音が含まれているべきだが、この発音にはそういうものがない。だからこういう発音に対するcanとcan'tの区別は、会話の内容から判断するしかない」と教えてくれました(その判断はアメリカ人同士でも難しいことが多いから、このCDは文脈から意味を判断する練習にはなるだろう、と)。また、「このCDは米国・カナダの発音で、文章も自然な英語だけれど、少なくともカリフォルニアではこのような発音はしないし、映画でも聞かない発音」とも言っていました。これはアメリカのどのあたりで使われている発音でしょうか?知っている人がいたら教えてください。
読めば分かるのに、聞き取りが出来ない人のために
★★★★☆
リスニングが苦手な生徒に英文を読ませると、ローマ字読みをしたり、単語ごとに切って読んだりすることが多い。
つまり、自分が思っている音と実際に聞こえてくる音が違うということが起こっている。
この本は、この問題を徹底的にトレーニングしようというものだ。
たとえば、"on it"は「オン・イット」ではなく、「オニ」と聞こえるというように、発音記号ではなくカタカナ読みで書かれているところもとても読みやすい。
また、文例も非常に多く、付属のCDを聞きながら眺めているだけでかなりのトレーニングになる。
ただ、唯一の難点は、例文に訳がついているのみで文法的な説明が一切ないということである。
そのために、ある程度文法の基礎力がある人でないとやや使いにくいかもしれない。
豊富な文例集でTOEIC対策にも対応
★★★★★
アメリカ英語の大きな特徴であるリダクションやリンキングを
豊富な文例集でマスターできる良書。
単語力はそこそこなのに、なぜかハリウッド映画やドラマが
聞き取れない方がこの本にある50のルールを知ると
飛躍的にリスニング力がアップするかと思います。
そして、発音がカタカナ表記で表されているのも特徴。昔、小話で
芋を盗もうとしていた外国人に地主が「掘った芋とるな!」と
怒ったら”What time is it now?”と聞き返された話があったように、
微妙に発音記号を独学で勉強してしまって、変な癖の英語音を
認識してしまうよりも、よっぽどネイティブがそう聞こえる
カタカナ表記に置き換えたほうが、聞き取りやすい事って
あるんじゃないでしょうか?
また、CDのスピードはTOEICのリスニングPART3・
会話問題と同じくらいなので対策にも良いかと思います。
あとは日々の努力しだい?!
★★★★★
仕事の関係でイタリア語を語学留学、etcで何とか習得使えるようになりました。
英語はEU圏内では通じるし理解できますが、ネイティブとなると聴き取れない!
特に知ってる単語がだめでかなりへこみました。この本のチャプターはかなり良い。
日本語でもそうだけれどアナウンサーのような発音で日常会話する人っていないし,それなら聴き取り易いわけで(EU圏のように)聴き取りにくい発音のCDは意図するところかと…思います。
後はひたすら聞き続ければいい線いきそうです。まだやっていないけど〜
聴き取れないのは全部発音していないしリエゾンしちゃっているからという理由を
意外と理解していない人が多く、英語不安になっているかも、ということで星5つにしました。
包装が綺麗
★★★★☆
商品の到着が早く、包装が綺麗であった。