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本業失格 (集英社文庫)

価格: ¥440
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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この本が一番好きかな・・・・ ★★★★☆
旅が好きで古本屋好きという方におすすめです。松浦さんの本の中では、この本が一番好きです。洋書は日本で買うと高いので、アメリカへゆくたび本屋さんを探しますが、短い滞在のかけあし散策ではいつも時間が足りません。いくつか紹介されている本屋さんへ行ってみたいと思いながら、静かな午後のひと時、街歩きをイメージして楽しみます。古雑誌や写真集を紙袋にいっぱい詰めて、サンフランシスコの坂道を登って下って・・・・。日比谷公園をセントラルパークに見立てて銀座を歩くページも好きです。短い文章で、どこから読んでも入っていける楽しい本です。
初期松浦弥太郎 ★☆☆☆☆
海外の古本屋めぐりの話は面白い。しかし、カフェの話(P54)で出てくる「F××× STARBUCKS」という言葉はいただけない。
とにかく元気がでるんです ★★★★★
~何年か前、恵比寿に移動式の本屋さんがあるということを耳にした。オーナーの松浦弥太郎さん。雑誌などで名前だけは知っていた。彼の記事を目にするたび、その記事からも漂ってくるセレクト趣向。気になって仕方がない。何度となく探しに行くも、いかんせん、移動式。上京したての地理感ゼロ、おまけに方向音痴の自身にはどうしても見つけることができなかっ~~た。その後、彼は中目黒にカウブックスという古本屋をオープンさせた。オープン当初はその本屋の記事を目にしないことはないというほどの取り上げられ方。そして今では、南青山にも店舗を構えているようだ。そんな彼の著書、「本業失格」2000年の初版を買っておきながらも、2005年にようやくそのページを綴る。目次の前の「はじめに」というページのあるくだりの~~部分で、グッと引き込まれた。『まあ、そんな風に誰しも本業という肩書きはあるのだけれど、そこで輝かなくても、どこか違うところで、必ず自分しかできない何かは持って生まれているはずで、本業が失格でも、人としては決して失格ではないってこと』。この部分でなんだかとても元気を分けてもらえたような気がした。~
ほっこり、あたたかい ★★★★★
松浦さんは、自分をごまかさない。落ち込んだときはほんとに
落ち込み、いいことがあったら感謝し、知らず知らず口笛を吹いて
いそうな、そんな人。
その本を選んだ人の顔の見える、本屋さん。
それがエム・アンド・カンパニー・ブックセラーズ。
いろんな人の手を渡り、時には海も越え、いろんなところの空気を

知っている本たちが仲良く並ぶ、移動本屋さん。
その店主の松浦さんの、世界との関わり合い方は、いつだって
オリジナルでマイペース。
そんな松浦さんにそっくりの、オリジナルでマイペースな、
決して派手ではないけれど、ほっこりあたたかい本です。

タイトルにやられました。 ★★★★☆
だーれも知らないカッコイイ本を見つけることでは日本一、いや世界一?の、m&company松浦さんのコラムを集めた1冊。古本屋稼業のエピソードから、アメリカの古本仲間との話、東京で起こった出会いとか、なんでもない話でもじーんと残るコラムがたくさん。古本好きの人や旅好きだったらきっと楽しめる1冊。なんで“本業失格”なのかは、本を読んでのお楽しみ!