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P.S.アイラヴユー (小学館文庫)

価格: ¥840
カテゴリ: 文庫
ブランド: 小学館
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「ラブ」ストーリー ★★★☆☆
女版ワールド版セカチュー。

サクも相当情けなかったが
ホリーも相当弱っている。

これでもかというくらい何度も凹むし
立ち直った用で立ち直れない。

こういう話はラブストーリとはどうしても思えないんですが。。。

うまくかけているなぁと思ったのは、後半のパーティーのシーン。自分が悲しんでいても、立ち直ったフリをしていても、人は満足した反応をしていくれない。

こういったもどかしさのようなものはすごくうまく描かれていました。

ただ、女同士の微妙な友人関係について男子は理解できないので、途中で困り果てました。
ピュアラブストーリー ★★★★★
この本すごく好きです!映画をみてから、原作を読んだんだけど、本のほうがかなり良い!超純愛なラブストーリーで、ホリーの気持ちに同感して感動しちゃいます。こんなにも純粋にひとりの人を愛して、大切に思い続けて、本当に素敵な恋物語です!ジェリーとホリーがお互いにお互いをすごく大切にして思いやっていて憧れます^^☆
とても興味をひかれる1冊ではありますが・・・ ★★☆☆☆
映画としても上映され、認知度は高いと思われるこの作品。亡くなった夫からの手紙、主人公のつらい日々からの立ち直り、そしてかけがえのない親友たち・・・ストーリーとしては、素晴らしいものだと思いました。

しかしながら、文章が読みにくい。代名詞を多用しているせいか、それともいきなり視点がかわるせいか、よくわかりませんが・・・それに、いまいち細かい部分の描写がきれいに書かれていない。もうひとつぐっと来ない感じがありました。

もしかしたら、原作はいいのかもしれません。訳し方が下手なのかも・・・しかし、これが作者のデビュー作であることを考えるとそうではないかもしれませんが・・・今度原作を読む機会があれば読もうと思います。
体験しないとわからない愛する人を失った苦しみ。。。 ★★★★★
ホリーは最愛の夫をなくし、悲嘆にくれる生活を送っている。
ある日、夫から10通のリストが届き、毎月彼からの指令(笑)を
実行することになる。。。

映画版をまだ見ていなくて、たまたま本のほうを先に読んでしまった
のですが、最初に映画版の写真がのっていたので、場面場面で登場人物を
想像しながら読みました。先に本を読んで、映画を見ると人物像が
自分の思い描いていたのと違ったりして、がっかりすることがありますが
大丈夫そうです。
アイルランドの首相の娘ということで話題が先行しそうな作者ですが、
女性の情感をうまく描写できていると思います。ホリーがあまりにも
悲惨で感情移入してしまいます。涙する場面もありました。
そのしばしば出てくる彼女の悲しみの場面が長すぎるような気もしますが、
やはりそこは自分でまだ体験したことのない域なので、なんともいえませんね。

最後は予想とはちがってちょっと拍子抜けでしたが、ホリーが納得した
かたちだったのでよかったと思います。フィクションながら、ほんとに
彼女には幸せになってほしいと感じました。

英語をわかっている人に訳を ★★★★☆
映画化作品を見る前にできるだけ原作を読むようにしているのですが、作品は大切な人を亡くした経験のある人には涙なくしては読めないほど、ピュアな物語でした。こんな風に愛し、愛される関係の人と若くして巡りあえた幸運が、たとえその人を失ったとしても、失った後の人生までも豊かに導いてくれる人生の糧となるというのが素敵です。残念なのは、訳の拙さ。出版社は林真理子さんというビッグネームを使うことで話題性を狙ったのだと思うのですが、あまりにも英語を知らない人が訳した感じがつきまとって、読んでいて、この表現は違うだろう?という箇所が目についたのが残念でした。林さんは翻訳家ではないのだから、最終、もう一度、英語のプロフェッショナルがチェックする必要性があったのではないでしょうか。