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橋下徹「まっとう勝負」

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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良かった ★★★★★
橋下知事ならではのユーモアを交えた少し過激なしかし素晴らしい解釈の著書ですね。非常に有意義な本です。
まっとう勝負??? ★☆☆☆☆
まっとう勝負とは、真っ当勝負のことだろうか。
そうだとすると、「真っ当」とは、まともなさまやまじめなことを指すことばだから、このタイトルは、まじめに議論をし、よりよい方策を探ることをいうのだろう。

しかし、そもそもこの人が「まっとう」な議論をしたことがあるだろうか。
弁護士会内部での発言を避け、メディアを通じて自らを安全圏に置いてから、仲間の弁護士を糾弾することや、知事になってから職務権限を利用して部下たる公務員を汚いことばで罵るようなやり方を見れば、明らかだろう。
この人が「まっとう」な勝負をしたことがあるのは、司法試験とラグビーぐらいのものか。

この本も残念ながら「まっとう」な議論とは言い難い。時事放談であり、論理はなく、だれもがそれ相当のことを言える話題について、「ハッキリ」辛口のコメントをしているだけである。
つまり、タレントのエッセー集である。
床屋で読むような本 ★☆☆☆☆
この人は、大平光代さんと司法研修所で同期だったそうであるが、彼女の行きかたとは対極にある人である。
光市事件でも、弁護士会内部ではまったく発言せず、他方、メディアを通じて自らを安全圏内においてから仲間を批判する。そのやり方は府知事になってからも常に同じである。権力についてから、「命令」と称して部下たる公務員を口汚く罵る。しかし、石原慎太郎や自民党幹部にはメディアから隠れてへつらう。ラグビー以外で「まっとう勝負」したことがあるのか?
大阪府民および、橋下信者はもう一度考えるべきである。

若ければよいのか?
物事をハッキリ言えばいいのか?
「弁護士なのに」おもしろいからいいのか?

このまま放っておくと、この人はどんどん権力の世界にはまっていく。そのしっぺ返しを食らうのは我々である。
大変おもしろかったです。 ★★★★★
氏の考え方をうかがい知るには良い、恰好の一冊。

タレント時代から興味を持っていました。弁護士としても相当の実績を残してこられたと思います。
交渉本も書かれていますが、本書の方がもっとくだけていて読みやすいです。
語り口が荒いので、読む人によっては印象を悪く持たれる方も居られると思います。

しかしながら、それを補って余りあるくらいの情熱と溢れるパワーを感じられる事でしょう。

氏は大阪府知事に就任されましたが、必ずや府政の改革を成功されると思います。

巷では性急すぎる進め方に非難が集中していますが、本当に時間がなく、一刻の猶予もないのだと思います。
現在審議の中では、議員報酬カットが取りざたされており、氏の削減方針と同一に論じる事の是非が問われているようです。
氏にとって個人的にお金の獲得が目的ならば、簡単です。
公人を辞してタレントや弁護士を続けていた方が確実にもっと儲かるわけですから。

そうではないところに、氏の情熱を感じます。
府民からの信任を受けた自分にしか為しえないと考える氏の信念と覚悟を感じます。
敢えて泥をかぶって、フルコミットされているのではないでしょうか。

目標設定も具体的です。
財政赤字の削減といった非難を受ける役回りをせずとも、適当に人気取りに終始した府政を行う事も出来たはずです。

私はそんな氏を応援しています。
見かけよりまっとうでリベラル ★★★★★
メディアを賑わした過激な発言や自民推薦で知事になった経緯から、ある程度の偏見をもって
読んだが、予想に反して、とてもまっとうで、バランス感覚があり、むしろリベラルとさえ言
える内容だった。

自民の保守おやじたちが喜びそうな主張から顔をしかめそうな主張まで取り揃えており、知事
になったこれからの展開が楽しみ。

小泉首相が自民の支持基盤の一部に切り込み、ある意味で自民の一部を「ぶっこわした」よう
に、橋下知事が府議会自民の基盤を掘り崩していくような展開も予想できる。府議会は与党も
野党も安穏としていられないのではないか。